いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2010/04/28
2010年4月24日(土曜日)
前日に船長さんから電話があり、餌のエビが午前4時頃到着するので午前6時過ぎに港を出港しましょうと連絡が入りました。


前日まで波が高かった影響か、ポイントに着くまで、まだかなり波が高かったです。
また、潮は若潮で流れが速く、初めのポイントは断念。流れのあまり速くないポイントに移動しました。そんな感じで3~4回流しましたが、釣り人6名全員に殆どアタリがなく、結果、午前中はその中のひとりだけが500グラム級の石鯛を1枚釣上げただけでした。
お昼を過ぎて、やっと流れが治まったので、本命の場所に移動し、それからパラパラと釣れだしました。しかし、結果的には小さな石鯛が2枚という残念な釣果になりました。釣り客全員を見渡しても、大きくてもせいぜい1キロ足らずの石鯛を1枚あげたくらいで、皆が一応に釣れなかったようであります。
石鯛以外の釣果は、400グラムのウマズラハギが1枚、手のひらサイズの本カワハギが1枚、小さなアラカブが3枚、500グラムのタカバが1枚でした。

この魚がタカバです。姿・形は高級魚で知られている巨大なアラに似ていますねぇ。

まあ、釣れないときこそ、次回は絶対に釣ってやろうというファイトが湧くものですよ!


前日まで波が高かった影響か、ポイントに着くまで、まだかなり波が高かったです。
また、潮は若潮で流れが速く、初めのポイントは断念。流れのあまり速くないポイントに移動しました。そんな感じで3~4回流しましたが、釣り人6名全員に殆どアタリがなく、結果、午前中はその中のひとりだけが500グラム級の石鯛を1枚釣上げただけでした。
お昼を過ぎて、やっと流れが治まったので、本命の場所に移動し、それからパラパラと釣れだしました。しかし、結果的には小さな石鯛が2枚という残念な釣果になりました。釣り客全員を見渡しても、大きくてもせいぜい1キロ足らずの石鯛を1枚あげたくらいで、皆が一応に釣れなかったようであります。
石鯛以外の釣果は、400グラムのウマズラハギが1枚、手のひらサイズの本カワハギが1枚、小さなアラカブが3枚、500グラムのタカバが1枚でした。

この魚がタカバです。姿・形は高級魚で知られている巨大なアラに似ていますねぇ。

まあ、釣れないときこそ、次回は絶対に釣ってやろうというファイトが湧くものですよ!
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2010/04/22
2010年4月18日(日曜日)
珍しく日曜日の釣りであります。
定刻午前7時に神湊を出発、太陽の光が燦燦と降り注ぐ久しぶりの上天気。
一時、海面は波ひとつ無く、鏡のように静かで、小生しばし美しい海原に見とれておりました。

釣り人は4名。
本日は流れの速い中潮のせいか、どうもいいポイントにたどりつけません。
最初のポイントを断念、2回目のポイントでようやく釣り始めました。
潮の流れが速いため70グラムから80グラムの錘(おもり)を付け、針は3本掛けです。
早速アタリがあったので合わせてみましたが、どうも根がかりの様子。
なかなか根がかりが取れません。しかし、魚も掛かっているのが感じられます。
せっかくの魚の気配は感じるものの根がかりではどうしようもなく、魚は諦めて、5分くらい竿を外して糸を手で張って引いたら糸が切れ、やっと根がかりが外れました。
しかし諦めたはずの魚がまたピクピク引くので、リールを巻いたら一番上の針に獲物がしっかり掛かっているではありませんか。奇跡的?に上がってきたのは1.2キロほどの石鯛でありました。いやぁー嬉しかったです。
隣で釣っていた人が、石鯛釣りは3回目というのにもかかわらず、大きな2キロの石鯛を釣上げました。
2キロ級の石鯛のアタリがなかなか無い小生としては、大きな石鯛が逃げればいいのになどと意地悪な考えも浮かびます。(汗)
2キロを超える石鯛がこちらにもバンバン来てほしいなぁ~これ実感です。
しかし、今年1キロから2キロの石鯛を一度に20枚も釣上げているという熊本から来たベテランのKさんが、どうしたことか今日は1キロをたった1枚という釣果にも驚かされました。
ふつう納竿は午後3時頃なので、釣りの終盤の午後2時半頃に小生に大きなアタリがありました。
前回、惜しいところで逃がした経験から慎重に慎重に取り込んで、もう大丈夫だろうと安堵!白と黒の優雅な美しい縞模様をひらめかせ水面に上がってきたメスの石鯛は悠に2キロを超えています。
成長しても縞模様が美しいのがメスでありますよ。
ところが………
待ち構えていた漁師さんがタモですくってくれようとした直前に、スポン!と見事に逃げていきました。
逃がした魚は大きかった…本当です。トホッ!
それと同時に船の左舷で釣っていた船長の息子さんがこれも2キロ級の縞模様のないオスの石鯛を釣上げたので、小生が逃がしたメスと一緒に楽しく泳いでいたオスではないかと話が盛り上がりました。
サンバソウと呼ばれる小さな石鯛はメスとオスの区別がなく、500グラム位になってオスとメスに変化するのだそうです。写真のとおり、逃がしたメスの石鯛を除いては本日釣った大きな石鯛はオスばかりということになりますな。
それにしても釣果としては、大満足の一日でありました。
『本日の釣果』
1キロ級 3枚
500グラム級 2枚
リリースしてもいいようなサンバソウ 3枚



硬い皮を剥いでいるところです。
硬い部分を取り除いた皮を湯がいて食するのも美味しいですよ。
コラーゲンたっぷりです。

捌いた身は淡いピンクです。間違いなく美味い!!!

定刻午前7時に神湊を出発、太陽の光が燦燦と降り注ぐ久しぶりの上天気。
一時、海面は波ひとつ無く、鏡のように静かで、小生しばし美しい海原に見とれておりました。

釣り人は4名。
本日は流れの速い中潮のせいか、どうもいいポイントにたどりつけません。
最初のポイントを断念、2回目のポイントでようやく釣り始めました。
潮の流れが速いため70グラムから80グラムの錘(おもり)を付け、針は3本掛けです。
早速アタリがあったので合わせてみましたが、どうも根がかりの様子。
なかなか根がかりが取れません。しかし、魚も掛かっているのが感じられます。
せっかくの魚の気配は感じるものの根がかりではどうしようもなく、魚は諦めて、5分くらい竿を外して糸を手で張って引いたら糸が切れ、やっと根がかりが外れました。
しかし諦めたはずの魚がまたピクピク引くので、リールを巻いたら一番上の針に獲物がしっかり掛かっているではありませんか。奇跡的?に上がってきたのは1.2キロほどの石鯛でありました。いやぁー嬉しかったです。
隣で釣っていた人が、石鯛釣りは3回目というのにもかかわらず、大きな2キロの石鯛を釣上げました。
2キロ級の石鯛のアタリがなかなか無い小生としては、大きな石鯛が逃げればいいのになどと意地悪な考えも浮かびます。(汗)
2キロを超える石鯛がこちらにもバンバン来てほしいなぁ~これ実感です。
しかし、今年1キロから2キロの石鯛を一度に20枚も釣上げているという熊本から来たベテランのKさんが、どうしたことか今日は1キロをたった1枚という釣果にも驚かされました。
ふつう納竿は午後3時頃なので、釣りの終盤の午後2時半頃に小生に大きなアタリがありました。
前回、惜しいところで逃がした経験から慎重に慎重に取り込んで、もう大丈夫だろうと安堵!白と黒の優雅な美しい縞模様をひらめかせ水面に上がってきたメスの石鯛は悠に2キロを超えています。
成長しても縞模様が美しいのがメスでありますよ。
ところが………
待ち構えていた漁師さんがタモですくってくれようとした直前に、スポン!と見事に逃げていきました。
逃がした魚は大きかった…本当です。トホッ!
それと同時に船の左舷で釣っていた船長の息子さんがこれも2キロ級の縞模様のないオスの石鯛を釣上げたので、小生が逃がしたメスと一緒に楽しく泳いでいたオスではないかと話が盛り上がりました。
サンバソウと呼ばれる小さな石鯛はメスとオスの区別がなく、500グラム位になってオスとメスに変化するのだそうです。写真のとおり、逃がしたメスの石鯛を除いては本日釣った大きな石鯛はオスばかりということになりますな。
それにしても釣果としては、大満足の一日でありました。
『本日の釣果』
1キロ級 3枚
500グラム級 2枚
リリースしてもいいようなサンバソウ 3枚



硬い皮を剥いでいるところです。
硬い部分を取り除いた皮を湯がいて食するのも美味しいですよ。
コラーゲンたっぷりです。

捌いた身は淡いピンクです。間違いなく美味い!!!

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2010/04/12
2010年4月10日(土曜日)
本日の釣りは、昔ながらのベテランが4人と釣り歴1年ほどの2人の計6名が乗船です。
天気はあまり良くはないものの風もなく、一応釣り日和ということにしておきましょう。
いつもならこの時期、大鯛・ヒラマサ・ブリ・大ヒラメ・スズキ・イサキなどを釣っていたものですが、5~6年前から餌のカナギが全くいなくなって、まだ石鯛釣りをやっています。これは非常に残念なことでありますね。
船は約30分ほどで第一ポイントに着いたのですが、風の向きと波の流れの向きが逆行してポイントが定まらず、2~3回ほど碇を打ち直したため、ポイントを定めている時間の方が釣る時間より長かったくらいです。
小生は相変わらず右舷の真ん中で釣っていたのですが、一番後ろの釣り人に「きたよー」と声がかかると、まもなく自分にも凄いアタリが……キター!
前回大物を逃がした悔しさが頭をよぎり、絶対逃がすものかと慎重に慎重に糸を上げると、2.2キロと800グラムの二枚の石鯛がダブルでかかっていました。ラッキー!
そのすぐあとに500グラム位の石鯛がもう一枚きたので、もう今日の釣りの成果は十分と安堵の気持ちで胸がいっぱいになりました。
それから、ポイントを何度か変えて、1.5キロ、1キロと最終釣果としては計5枚の石鯛を釣上げました。いつもなら持ってかえるくらいの小さな石鯛(サンバソウ)も2枚釣上げたのですが、今回は最後にリリースしてあげました。
釣れた日は気分がいいものですねぇ。いつもなら沢山釣っているベテランさんが珍しく釣れてなかったので、久しぶりに2枚差し上げ、もう一人にも1枚。やはり貰うよりも、あげた方が気持ちがいいものですなぁ~~~
これが手元に残った石鯛ちゃんであります。


天気はあまり良くはないものの風もなく、一応釣り日和ということにしておきましょう。
いつもならこの時期、大鯛・ヒラマサ・ブリ・大ヒラメ・スズキ・イサキなどを釣っていたものですが、5~6年前から餌のカナギが全くいなくなって、まだ石鯛釣りをやっています。これは非常に残念なことでありますね。
船は約30分ほどで第一ポイントに着いたのですが、風の向きと波の流れの向きが逆行してポイントが定まらず、2~3回ほど碇を打ち直したため、ポイントを定めている時間の方が釣る時間より長かったくらいです。
小生は相変わらず右舷の真ん中で釣っていたのですが、一番後ろの釣り人に「きたよー」と声がかかると、まもなく自分にも凄いアタリが……キター!
前回大物を逃がした悔しさが頭をよぎり、絶対逃がすものかと慎重に慎重に糸を上げると、2.2キロと800グラムの二枚の石鯛がダブルでかかっていました。ラッキー!
そのすぐあとに500グラム位の石鯛がもう一枚きたので、もう今日の釣りの成果は十分と安堵の気持ちで胸がいっぱいになりました。
それから、ポイントを何度か変えて、1.5キロ、1キロと最終釣果としては計5枚の石鯛を釣上げました。いつもなら持ってかえるくらいの小さな石鯛(サンバソウ)も2枚釣上げたのですが、今回は最後にリリースしてあげました。
釣れた日は気分がいいものですねぇ。いつもなら沢山釣っているベテランさんが珍しく釣れてなかったので、久しぶりに2枚差し上げ、もう一人にも1枚。やはり貰うよりも、あげた方が気持ちがいいものですなぁ~~~
これが手元に残った石鯛ちゃんであります。


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2010/04/09
2010年4月3日(土曜日)
いつものように神湊を出発。
釣り人は4名で、全員が船の後方に付きました。
波が高く条件はイマイチでしたが、一番初めに小生にアタリがありました。
それはそれは強烈な引きで、ゆっくりゆっくり上げたのですが、何と6号の糸を切って逃げていきました。
あの強烈なアタリと糸を切ってマンマと逃げ切った石鯛は、かなりの大物だったのだろうと釣上げられなかったことが悔やまれます。
その後、500グラムほどの石鯛が1枚釣れましたが、他の人は全く釣れなくて、午前中はさびしい釣果となりました。
昼を過ぎて、風と波が穏やかになると、ひとりが2キロの石鯛を釣上げました。
小生も負けじとばかり、1キロを1枚ゲットです。

ただ流れが速かったために、いつもの良いポイントにつけられなかったので、結果としては1キロが1枚に500グラムが2枚という釣果になりました。

味噌汁にすると美味しいアラカブも少し…

ほとんど素人のような人達の中で、自分が一番釣れるだろうと思っていただけに、残念!
こんなときは、胸の底から次回は絶対大物を釣上げてみせるという闘志がフツフツと湧き上がってくるのであります。
釣り人は4名で、全員が船の後方に付きました。
波が高く条件はイマイチでしたが、一番初めに小生にアタリがありました。
それはそれは強烈な引きで、ゆっくりゆっくり上げたのですが、何と6号の糸を切って逃げていきました。
あの強烈なアタリと糸を切ってマンマと逃げ切った石鯛は、かなりの大物だったのだろうと釣上げられなかったことが悔やまれます。
その後、500グラムほどの石鯛が1枚釣れましたが、他の人は全く釣れなくて、午前中はさびしい釣果となりました。
昼を過ぎて、風と波が穏やかになると、ひとりが2キロの石鯛を釣上げました。
小生も負けじとばかり、1キロを1枚ゲットです。

ただ流れが速かったために、いつもの良いポイントにつけられなかったので、結果としては1キロが1枚に500グラムが2枚という釣果になりました。

味噌汁にすると美味しいアラカブも少し…

ほとんど素人のような人達の中で、自分が一番釣れるだろうと思っていただけに、残念!
こんなときは、胸の底から次回は絶対大物を釣上げてみせるという闘志がフツフツと湧き上がってくるのであります。
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