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2011/05/23

2011年5月21日(土曜日)

前回釣った超大物のブリの余韻がいまだに残っている小生、また大物をあげたいと、わくわく釣りに出かけました。

だいぶ明るくなるのが早くなったきたので、出航を1時間早めて午前5時半に神湊を出発です。

餌も連子鯛なら生エビ、ヒラマサやヒラメなら小アジと準備万端です。

潮の流れが緩やかなので、まずは連子鯛を釣ることになりました。
連子鯛は水深が60メートル以上でないと釣れないので、沖まで行って釣ることに…

連子鯛は色は綺麗ですが、大きくても精々30~40センチほどなので、大物狙いの小生としては、それほど期待はしていません。それに焼魚ならともかく、刺身で食べてもあまり美味しくないと思う魚であります。

そんな訳で、気持ちが入らないせいか、いつも乗船している U君が連子鯛を30枚以上も釣上げているのに、小生はたったの5枚と非常な差がついてしまいました。

結局、連子鯛9枚ほどの釣果の小生を気の毒に思ったのか、U君から5枚ほど分けてもらいましたよ。以前、石鯛釣りで釣果のなかった U君に石鯛を5~6枚分けてあげたお返しですかなぁ。

これが釣上げた連子鯛です。
並べると見栄えがいたします。
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その後、潮の流れが速くなってきたので、1時間かけて沖ノ島の近くまで行き、小アジを餌にヒラマサ・ヒラメ狙いで釣り始めましたが、小生は800グラム位のマトウ鯛(的鯛とも馬頭鯛とも書くそうです)が1枚でした。

これが、そのマトウ鯛です。
体の真ん中にある的(マト)といい、馬面顔のといいピッタリの名前です。
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後方で釣っていた4名の中のひとりが1.5キロのヤズを1枚あげましたね!

その後は何も当たりがなく、潮の流れも緩やかになるからと、また連呼鯛の釣り場に引き返したのですが、ポイントに着いたら予想に反して潮の流れが速く、何度かポイントを変えてみましたが、結局午後2時半過ぎには納竿。早めの帰港となりました。
2011/05/11

2011年5月4日(水曜日)みどりの日

小アジを餌にヒラメ・ヒラマサ(地元ではヒラスと言っとります)釣りに再挑戦です!

ヒラメとヒラマサの釣りポイントは全く違います。
今回ヒラメは期待できそうもないので、ヒラマサのポイントに行くことにしました。

いつものように神湊から朝6時半に出航です。
本日の釣り人は6名、約30分ほどでポイントに到着しました。
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魚探に写る魚影を追って何度もポイントを変えて釣るのですが、全員アタリがありません。

そんな横で、若い人がマイボートでジギング釣り(疑似餌釣り)をしていて、何回かヒラマサをタボ(網)ですくっているのを見るにつけ、こちらは本物の餌で釣っているのに、なぜ食いつきが悪いのだろうと不思議でならない小生でありました。きっと餌の問題ではなく、誘って釣る方法が功を奏しているのだろうと思うのです。

そうこうするうち11時頃に釣り人の一人が3キロくらいのヒラマサを上げました。もう一人別の人にもアタリがあったのですが、糸が切れて逃がしてしまったようです。この時点で小生には全くアタリがありません。(泣)






半分釣果を諦めながら、ヒラメのポイントに近い場所で、置き竿(固定)にしたところ、コツコツという動きがあり、竿を握った途端に強烈な引きがありました。リールのドラッグが効いてくれて、獲物がグッと引くときに糸がスムーズに出てくれたおかげで糸が切れずにすんだようです。手釣りなら完全にバラしていたでしょうが、運よく粘ることができました。

それと糸が良かったかもしれません。
道糸8号とハリス8号で釣ったのですが、それより細い普通の道糸6号とハリス6号だったら、やはり途中でバラしていたかもしれませんね。

いつの間にか、獲物と格闘している小生の周りには同乗の釣り人が集まってきて頑張れと応援してくれてます。腕の痛みに耐えながら、ゆっくりゆっくり引き上げ、やっとのことで獲物をゲットすることができました。なんと10キロのブリであります。

釣上げたブリを両手に持とうとしたのですが、格闘した腕の痛みと重さで持ち上げることが出来ません。(笑)
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漁師さんからは、ブリだから上がったのだと言われました。ヒラマサなら岩陰などの瀬に潜る習性があるので、瀬に引っかかって糸が切れてしまう。ブリは瀬に入ることがないから釣上げることが出来たんよと誰でも釣れるみたいに言われ、少々ムッとした小生ではありました。

とにかく生れて初めて、こんな超大物を釣上げたのです。
今まで超大物と格闘し逃がした経験が何度もあっただけに、感激もひとしおであります。

今回全体の釣果は、小生の上げたダントツ10キロのブリと前記3キロのヒラマサだけでありました。


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この時点では大人しいブリであります。
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突如として暴れ始めました!
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真子です。メスのブリだったのですね!
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心臓です。大きい!
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意気揚々と凱旋し、いつもの大和さんで捌いてもらったのですが、船の生簀からあげて生き締めし、30分以上も経って捌くときにも、まるで生き返ったように暴れる生命力には本当に驚かされました。

塩焼き、煮付け、刺身、全てが最高の味わいでありました。
聞くところによると、ブリしゃぶも絶品だったとか…

海の幸に感謝!感謝!感謝!です。




我が家の庭はツツジが花盛りです。
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