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2011/08/31

2011年8月30日(火曜日)

Sさんとふたりで、久しぶりに真鯛の手釣りに挑戦です!

午前5時に神湊を出港。
美しい朝焼けに感動して、まずはパチリ!
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30分くらいで、筑前大島周辺のポイントに到着です。

この白い灯台のある風景が大好きなので、釣りの合間に写してみました。
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釣り始めると、すぐにアタリがあって、今日はいいぞーと思いきや、なんとカナトフグでありました。カナトフグは、糸やオモリを切ってしまうので、美味しいのですが、釣り人にとっては嫌な魚でもあります。船長さんによると、今年はカナトフグが異常に多いそうですよ。

その後30分ほど経ったころ、強烈な大鯛のアタリがあったのですが、なんと針が外れてしまいました。不思議に思って、引き上げた針を確認したところ、昨シーズンの使い古しだったために、針がクニャーと曲がっているではありませんか。釣りを志す者として、針の点検を面倒くさがったり、労を惜しんだりせずに、釣り道具には細心の注意を払わなくてはいけないなぁと深く反省した次第であります。

あぁ、逃がした魚は大きかったです。(泣)

その後は、15cmほどの小鯛が上がるばかりでありました。

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食べごろの3年物の鯛を釣るには、やはり時期が早いのかもしれません。本格的な鯛釣りシーズンは、10月くらいでしょうか!

神湊の風景です。
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「本日の釣果」
真鯛(25cm)1枚
小鯛     7枚
アコウ鯛   2枚
カナトフグ  7枚

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このアコウ鯛は最高に美味しい魚ですが、まだ型が小さ目ですね。
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この金色に光っているのがカナトフグです。
銀フグとも言うそうですが、見事にキラキラ金色に輝いております。
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カナトフグの皮をつるっと剥くとこんな感じになります。
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2011/08/29

2011年8月23日(火曜日)~24日(水曜日)

いつもの釣り仲間4人と、大物釣りを計画。
ところが釣り仲間のSさんが急遽、東京出張になって釣り行きをキャンセルしたことで、今回は Nさんと Uさんと 小生の3人での大物釣りになりました。


23日午後4時前に神湊を出港です。
出航のときは全く降っていなかった雨が、出航5分後にはバケツをひっくり返したような大雨になってしまいました。とにかく経験したことのないような土砂降りの雨が、ポイントに着くまで約2時間降りっぱなしです。


初っ端から雨は降るし、風も出てきたので、これは途中から引き返すことになるだろうとマジで思いましたね!


午後6時にポイントに到着すると、碇を打ってポイントを確保。その間も雨は降り続いています。暗くなり始めた午後7時頃までそこで、じっと待機しておりました。

雨は小降りになったり強くなったりを繰り返しましたが、止むことはありませんでした。小生、内心では体力の衰えを自覚しているだけに、こんな日は帰りたかったというのが本音であります。


午後7時半過ぎから漁り火を焚いて釣り始めたのですが、ぐるっと見回しても漁り火の明かりは、たった2艘しか確認できません!もしかしたら大風が吹いて、船が引っくり返るのではないかという不安が付きまといます。

そんなとき、船長さんが雨も風も止むと断言してくれたので、小生もやっと安心して、餌のイカ釣りに専念できました。


午後9時過ぎには、餌のイカもたくさん釣れたので、大物も狙い始めました。

最初に Uさんに10キロ前後のヒラマサが来ました。
それから、皆、入れ食い状態になったのです。

小生は、道糸と幹糸の結び目が悪かったのか、一発目はプツンと切られました。
前回のブリの引きと全く違って、ヒラマサの超強烈な引きに気が動転しまくりです。

とにかく、この強烈な引きのヒラマサをものにしようと、必死の格闘を繰り広げ、ようやく8キロのヒラマサをゲット!

その後は、ヒラマサのアタリが来るたびに、全部糸を切られてしまう失態!
電動リールの使い方が悪いのか、はたまた電動リールが小さすぎるのか、小生、ヒラマサ釣りは諦め、しかたなく餌のイカ釣りに専念いたしました。トホホ!


Uさんと Nさんは、もちろん大物に専念です!


Uさんは、何と10キロの大鯛も釣上げました。


24日午前1時頃には10キロ前後の数え切れないほどのヒラマサが釣れ、魚を入れる場所が無くなり、まだ早い午前1時半に納竿となりました。

この頃には、雨もすっかり止んでおりました。
船は神湊目指して、ゆっくりゆっくり進み、午前4時近くに帰港。

結局、小生があげたのは、8キロのヒラマサ1枚でした。
皆から、10キロくらいのヒラマサ2枚と、5キロの鯛をお土産に頂戴しました。
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今回、何が悔しいって、ヒラマサを釣りきれなかったことが心残りであります。
また小さな闘志が燃えあがってくる小生でありました。

2011/08/27

2011年8月9日(火曜日)~10日(水曜日)

自分自身の体力を心配しながら、夜通し釣り続ける過酷な釣りに、再び挑戦しました。

午後4時に神湊を出港。
約1時間半かけて、筑前・大島の近くのポイントに到着。まだ明るいけれど、船はアンカーを打って、そのポイントで じ~っと時を待ちました。

餌のイカを釣り始めるのは夜7時以降で、暗くなってからなのですが、船が動かなかったのは、ポイントを確保するための場所取りであります。同じ場所に、別の船が何度も来ようとしたのですが頑として動かずにポイントを死守!

午後7時頃、漁り火がいっせいに点灯して、大物釣りの餌にするイカを釣り始めます。
どうです! こんな素晴らしい眺めが目の前に広がるのですよ。美しい眺めです。
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夜中の12時くらいまで25cmほどの小さなイカを釣りました。小生も20匹くらい釣りました。

釣りが佳境に入ると、トモ(船の後方)で釣っていた Uさんと Nさんに3キロの鯛が来て、オモテ(船の前方)の Sさんにも同じくらいの鯛が来たのを目にしました。小生には何も来ず、鯛釣り名人を自負している者としては、多少なりとも自信喪失状態に陥りましたね。

その後、全員に4キロくらいのブリがアタリ出し、小生にもやっと念願のブリが来て、ホッと胸を撫で下ろしました。

それから10分ほどした頃に強烈なアタリがありました。何だかブリのアタリとは違うなぁと思いながら、真剣に見えない獲物と格闘です。強烈な引きに竿が折れるのではないかとハラハラしながらも、手釣りとは違って、強力な電動リールと強靭な竿のおかげで無事に引き上げることが出来ました。上がってきたのは、タモに入りきれないほどの大鯛であります。
釣上げたときに、嬉しさのあまり思わず万歳をしたら、皆がパチパチと手を叩いてくれました。いやー本当に嬉しかったです。

そのあとは余裕が出てきて ブリがどんどんアタリ出しました。

結果、8キロの大鯛が1枚、4キロくらいのブリが7枚、3キロのヒラメが1枚という最高の釣果でありました。ブリは平均3枚ほどでしたので、小生が一番釣上げたことになります。満足!満足!

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鯛の頭にレモンを並べてみました。大きいです!
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鱗も、こんなに大きい!(笑)
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こちらがブリです。
クーラーボックスに入りきれないブリは、釣り仲間にあげてきました。
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ヒラメです。普通ならこの1枚でも嬉しいところです。
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若くて釣り上手な Uさんは、見事な10キロのヒラマサと7キロのヒラメを釣上げましたよ。
いつもながら見事な腕です。




そして、空が白々と白み始めた5時半ころに納竿。
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神湊到着は午前7時半でありました。

久々の大漁で体力はガタガタですが、今度はもっと調子を整えて大物釣りに挑戦したいものだと想いを新たにする小生であります。



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