いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2012/07/31
2012年7月26日(木曜日)~27日(金曜日)
再び、大物狙いです!
夕方5時に神湊を出航。
まず初めに1時間くらいイサキを釣ろうということで、40分ほどかけてイサキのポイントに行きました。
イサキは擬餌針5本の道具で釣るのですが、一緒に乗船したNさんは撒き餌や釣り餌を準備してきていたので、イサキ2枚とウマズラハギを1枚釣り上げていましたね。
小生にもアタリがあったのですが、結局バラしてしまいました。
その後、大物釣りの本命ポイントに1時間ほどかけて移動、夜7時半くらいにポイントに到着しました。まずは、大物釣り用の餌になるイカを釣り始めましたが、イカはやはり照明をつけないと釣れないのか、明るいうちは全く釣れません。
あたりが真っ暗になって照明が灯った午後8時半頃から釣れ始めました。
これがイカ釣り用のスッテと呼ばれる釣り具です。

この日は多いときは5本のスッテのうち4~5本にイカが掛かってくるという入れ食い状態が続きました。
下ろすと必ずイカが付いており、1枚しか付いていないと「なんだ!たった1枚か!」と不満の声が漏れるほどです。
夜11時頃になって、2本のリールのうち1本を大物釣り用に替えて、イカ釣りと大物釣りを始めました。
30分くらい経った頃でしょうか!
突如、大物の竿が曲がったのでリールの前に移動し釣り上げたところ、前回よりかなり大きい7~8キロのオスの真鯛を仕留めることができました。
真夜中、午前1時くらいには6キロのブリがきました。
夜中の過ぎから朝方までが一番釣れる時間帯なのですが、釣り仲間のUさんにアクシデントが発生!
Uさんがヒラマサを釣り上げているときに下方に掛かったヒラマサが急に走りだし、上方に付けた釣り針が右手の薬指に突き刺さってしまったのです。


釣り針がなかなか取れず、本人は大丈夫と言うのですが、周りにいる人間は、その痛々しさに納竿を決定。
夜中2時前に釣りを止めて船は帰路につきました。
帰る直前に、船長が魚探にヒラマサの反応が色濃く出ていると言っていたので、いつもより早く納竿したことがチョッピリ残念な小生ではありましたが、大物とイカが釣れたので満足な釣りになりました。
クーラーボックスを開けたところです。


オスの真鯛、立派な面構えです。

こうやって抱えてみると真鯛の大きさが分かりますね!

思わず笑みがこぼれます。

夕方5時に神湊を出航。
まず初めに1時間くらいイサキを釣ろうということで、40分ほどかけてイサキのポイントに行きました。
イサキは擬餌針5本の道具で釣るのですが、一緒に乗船したNさんは撒き餌や釣り餌を準備してきていたので、イサキ2枚とウマズラハギを1枚釣り上げていましたね。
小生にもアタリがあったのですが、結局バラしてしまいました。
その後、大物釣りの本命ポイントに1時間ほどかけて移動、夜7時半くらいにポイントに到着しました。まずは、大物釣り用の餌になるイカを釣り始めましたが、イカはやはり照明をつけないと釣れないのか、明るいうちは全く釣れません。
あたりが真っ暗になって照明が灯った午後8時半頃から釣れ始めました。
これがイカ釣り用のスッテと呼ばれる釣り具です。

この日は多いときは5本のスッテのうち4~5本にイカが掛かってくるという入れ食い状態が続きました。
下ろすと必ずイカが付いており、1枚しか付いていないと「なんだ!たった1枚か!」と不満の声が漏れるほどです。
夜11時頃になって、2本のリールのうち1本を大物釣り用に替えて、イカ釣りと大物釣りを始めました。
30分くらい経った頃でしょうか!
突如、大物の竿が曲がったのでリールの前に移動し釣り上げたところ、前回よりかなり大きい7~8キロのオスの真鯛を仕留めることができました。
真夜中、午前1時くらいには6キロのブリがきました。
夜中の過ぎから朝方までが一番釣れる時間帯なのですが、釣り仲間のUさんにアクシデントが発生!
Uさんがヒラマサを釣り上げているときに下方に掛かったヒラマサが急に走りだし、上方に付けた釣り針が右手の薬指に突き刺さってしまったのです。


釣り針がなかなか取れず、本人は大丈夫と言うのですが、周りにいる人間は、その痛々しさに納竿を決定。
夜中2時前に釣りを止めて船は帰路につきました。
帰る直前に、船長が魚探にヒラマサの反応が色濃く出ていると言っていたので、いつもより早く納竿したことがチョッピリ残念な小生ではありましたが、大物とイカが釣れたので満足な釣りになりました。
クーラーボックスを開けたところです。


オスの真鯛、立派な面構えです。

こうやって抱えてみると真鯛の大きさが分かりますね!

思わず笑みがこぼれます。

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2012/07/21
2012年7月17日(火曜日)~18日(水曜日)
午後4時に我が家を出て、コンビニで夜食を調達。
その後、釣具店でイカ釣り仕掛けのスッテと、150号と200号の錘(オモリ)を購入しました。
午後4時半には神湊に到着して、久しぶりに船のトモ(船の後方)に陣取ることができました。
船は午後5時前に港を出港、釣り人は全部で5名であります。
新しいリールの先方、水平線の真ん中あたりに薄っすら見えているのが 沖ノ島です。
宗像三女神の沖津宮-田心姫神(たごりひめ)様を祀っています。

エッ!見えませんか?
では大きくしてみましょう。

拡大しても霞んでいるようでありますね!
この日は最初から南東の風が吹いていたのですが、沖ノ島の方角に向かって追い風で進んだので、波が高いことを気にせずに2時間でポイントに到着できました。
ところが船が減速した途端、波が非常に高いことを初めて認識し、こんなに波が高くて大丈夫だろうかと不安がつのる小生でありました。
それでもトモ(船の後方)で釣ることができたので、オモテ(船の前方)よりも波の揺れが少なくて本当に助かりました!トモとオモテでは疲労の度合いが極端に違うのです。
薄暗くなった夜の7時半位から、大物釣り用の餌のイカを釣り始めました。
いつもイカを釣るのが不得手なので、またまた不安を覚えてしまう小生!
小生の不安はイカを釣るためのリールにも感染したようで、イカ釣りの途中でリールが巻かなくなり壊れてしまったのであります。そのうえ代替えのリールまでも壊れてしまうという二重のアクシデントに遭遇。(泣!泣!)
それでも夜中の2時半頃までにイカを15匹ほど釣り上げることができました。
さて、これからイカを餌に大物釣りの開始です。
初め2~3回アタリがありましたが、釣り上げると餌のイカがなくなっており、何のアタリであったのかも分かりません。トホホ…
その後、何度かのやり取りのあとに、かなり慎重に取り込み、何とか5キロ位の大鯛が釣れました。
これでひと安心と胸をなでおろした小生であります。
その後も何度かアタリはありましたが、結局、釣り上げたのは5キロの大鯛と4キロのブリだけでした。
大物釣りに餌のイカを10匹ほど使ってしまったので、果たして大物釣りが良かったのか、大漁のイカを持って帰った方が良かったのか悩むところですが、今回は大物釣りをしようということでしたので、大鯛とブリの釣果を上々の出来といたしましょう。
朝4時半、白々と東の空が明るくなってきました。
台風7号の余波と思われる波が酷くなるだろうと、早めの納竿であります。
港に帰るときには風上になったので、高い波の潮をまともに被ってビショ濡れです。
朝6時半に神湊に到着!
「あー!疲れたぁ!」というのが実感です。
これが釣り上げた大鯛です。

もう少し嬉しい顔をしてくださいと言われたので、もう一枚!

こちらが4キロのブリです。

やはり夜通し釣り続けるのは非常に辛く、こんな辛い思いをしてまで釣るまいと思うのですが、陸に上がってホッとすると、また懲りずに釣りの醍醐味を味わいたくなるのです。
不思議なものですね!
その後、釣具店でイカ釣り仕掛けのスッテと、150号と200号の錘(オモリ)を購入しました。
午後4時半には神湊に到着して、久しぶりに船のトモ(船の後方)に陣取ることができました。
船は午後5時前に港を出港、釣り人は全部で5名であります。
新しいリールの先方、水平線の真ん中あたりに薄っすら見えているのが 沖ノ島です。
宗像三女神の沖津宮-田心姫神(たごりひめ)様を祀っています。

エッ!見えませんか?
では大きくしてみましょう。

拡大しても霞んでいるようでありますね!
この日は最初から南東の風が吹いていたのですが、沖ノ島の方角に向かって追い風で進んだので、波が高いことを気にせずに2時間でポイントに到着できました。
ところが船が減速した途端、波が非常に高いことを初めて認識し、こんなに波が高くて大丈夫だろうかと不安がつのる小生でありました。
それでもトモ(船の後方)で釣ることができたので、オモテ(船の前方)よりも波の揺れが少なくて本当に助かりました!トモとオモテでは疲労の度合いが極端に違うのです。
薄暗くなった夜の7時半位から、大物釣り用の餌のイカを釣り始めました。
いつもイカを釣るのが不得手なので、またまた不安を覚えてしまう小生!
小生の不安はイカを釣るためのリールにも感染したようで、イカ釣りの途中でリールが巻かなくなり壊れてしまったのであります。そのうえ代替えのリールまでも壊れてしまうという二重のアクシデントに遭遇。(泣!泣!)
それでも夜中の2時半頃までにイカを15匹ほど釣り上げることができました。
さて、これからイカを餌に大物釣りの開始です。
初め2~3回アタリがありましたが、釣り上げると餌のイカがなくなっており、何のアタリであったのかも分かりません。トホホ…
その後、何度かのやり取りのあとに、かなり慎重に取り込み、何とか5キロ位の大鯛が釣れました。
これでひと安心と胸をなでおろした小生であります。
その後も何度かアタリはありましたが、結局、釣り上げたのは5キロの大鯛と4キロのブリだけでした。
大物釣りに餌のイカを10匹ほど使ってしまったので、果たして大物釣りが良かったのか、大漁のイカを持って帰った方が良かったのか悩むところですが、今回は大物釣りをしようということでしたので、大鯛とブリの釣果を上々の出来といたしましょう。
朝4時半、白々と東の空が明るくなってきました。
台風7号の余波と思われる波が酷くなるだろうと、早めの納竿であります。
港に帰るときには風上になったので、高い波の潮をまともに被ってビショ濡れです。
朝6時半に神湊に到着!
「あー!疲れたぁ!」というのが実感です。
これが釣り上げた大鯛です。

もう少し嬉しい顔をしてくださいと言われたので、もう一枚!

こちらが4キロのブリです。

やはり夜通し釣り続けるのは非常に辛く、こんな辛い思いをしてまで釣るまいと思うのですが、陸に上がってホッとすると、また懲りずに釣りの醍醐味を味わいたくなるのです。
不思議なものですね!
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