いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2012/10/16
2012年10月15日(月曜日)
今日は、小生の中学校の先輩Tさんが熊本からわざわざ鯛釣りに参加してくれることになり、もうひとり同業者のHさんと小生の3人で鯛釣りであります。
午前6時に神湊を出航。
30分で鯛釣りのポイントに到着しました。
この日は昼頃から風が強くなる予報が出ていましたが、ポイントに到着したときは全くの無風で波もなく、最高の釣り日和であります。
小生は、幸先よく第1投目に1キロの鯛がきて、それからパラパラ小さな鯛があがりました。
Hさんも1キロクラスの鯛を上げていましたし、熊本から来た先輩のTさんも手のひら位の鯛を釣り上げていましたね!


ところが…です!
1時間ほど経ったころ急に北東の強風が吹き出し「これはまずい!」ということで、灯台のある島影に逃げ込んだのですが、そこでも風が吹き荒れ釣りになりません。
仕方なく神湊近くの浅場まで戻って釣ってみたのですが、小さなエソが2枚と小鯛ばかり。
他の人も皆そんな感じです。
あまりにも釣れないので、まだ朝の9時前だというのに納竿!
強風と高波には勝てず、早々に帰路につきました。(涙)
【本日の釣果】
鯛 1キロ 1枚
鯛 500グラム 1枚
小鯛 4枚(他の人にあげました。)

餌用の余ったエビも貰って帰り、かき揚げにしました。
午前中いっぱい風が吹かなければ絶対に釣れるはずの日だっただけに、今日は北東の風を恨んだ小生であります。
午前6時に神湊を出航。
30分で鯛釣りのポイントに到着しました。
この日は昼頃から風が強くなる予報が出ていましたが、ポイントに到着したときは全くの無風で波もなく、最高の釣り日和であります。
小生は、幸先よく第1投目に1キロの鯛がきて、それからパラパラ小さな鯛があがりました。
Hさんも1キロクラスの鯛を上げていましたし、熊本から来た先輩のTさんも手のひら位の鯛を釣り上げていましたね!


ところが…です!
1時間ほど経ったころ急に北東の強風が吹き出し「これはまずい!」ということで、灯台のある島影に逃げ込んだのですが、そこでも風が吹き荒れ釣りになりません。
仕方なく神湊近くの浅場まで戻って釣ってみたのですが、小さなエソが2枚と小鯛ばかり。
他の人も皆そんな感じです。
あまりにも釣れないので、まだ朝の9時前だというのに納竿!
強風と高波には勝てず、早々に帰路につきました。(涙)
【本日の釣果】
鯛 1キロ 1枚
鯛 500グラム 1枚
小鯛 4枚(他の人にあげました。)

餌用の余ったエビも貰って帰り、かき揚げにしました。
午前中いっぱい風が吹かなければ絶対に釣れるはずの日だっただけに、今日は北東の風を恨んだ小生であります。
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2012/10/13
2012年10月10日(水曜日)~11日(木曜日)
今回は最初にイカを釣って、そのイカを餌に大物を釣るという目的で、午後3時に神湊を出航しました。
2時間かけて沖ノ島周辺のポイントに向かいます。

午後5時にポイントに到着。
辺りはまだ明るかったのですがアンカーを打ち、イカ釣りの仕掛けを投入して釣りを開始しました。
天気予報では波の高さが1.5メートルでしたが、そんなに揺れている感じはしません。
日が沈むころには美しい夕焼けが…

いやー癒されます。

さてイカ釣りの話しに戻りましょう。
今までなら照明が灯るまで釣れなかったのですが、今回は灯りが点く前からボチボチ釣れはじめました。
それを見た船長、すかさず「今日はイカがたくさん釣れるんじゃないかなぁ。」と呟きました。
午後6時。やっと暗くなって照明が灯ると入れ食い状態になりました。
小生はイカの仕掛けを5本付けるイカスッテでしたが、7本から10本も付けている人もいましたね。
この辺りは海の深さが70~80メートルあり、120号の錘を付けて電動リールの超スローモードで上げると5分くらいかかる感じです。
イカが掛かって、竿先がキュンキュンと動いたら電動リールのスピードを速くして、2分くらいで引き上げるのですが、入れ食い状態ですから、何十回もそれを繰り返します。
上がってくるイカが1匹だけなら「何だ1匹か!」と思うほど食いつきが良く、最初の3時間で50匹ほど釣り上げた小生でありました。
餌が十分とれたので、早くも大物つりを始めました。
ところが、なかなか大物のアタリがありません。
それに比べてイカは相変わらず入れ食い状態が続いています。
そんな中でトモ(船の後方)で釣っていたNさんが1メートルを超えるウナギに似たトウヘイ(ウナギ科のクロアナゴ)を2枚と、3キロのボッコ(沖アラカブ)を釣り上げました。
あとの人は夜中12時になっても大物の釣果がなかったのでポイントを移動しました。
西の方角へ20分くらい移動したポイントで再び釣り始めましたが、初めの頃はイカも大物も釣れません。
それでも30分ほどした頃、大物のブリが釣れ始めました。
小生にも待望の7キロのブリがきました。
中には10キロのブリを釣り上げた人もいましたね。
夜中の3時頃でしょうか!
遠くに煌々と明かりを点けて進んでいく大型の船を発見!

暗くて揺れる釣り船からは、こんな画像を撮るのが精一杯でした。
きっと、どこかの豪華客船ではないかと思うのですが、まるで光の塊のようでした。

そんな出来事があって暫らくするとアタリがピタッと止まりました。
そして2時間ほど経過した頃、今度は大きめのイカが釣れ出して、またイカの入れ食い状態が復活です。
小生の5本スッテに5匹かかることも5~6度ありました。
1キロ以上の重さになった竿を引き上げる時は大物を上げる時のような強い手応えを感じ、もしかして別の釣り人の糸と絡んでしまったんじゃないかしらという心配もしながら、朝5時までイカ釣りを楽しみました。
イカはスッテを獲物と勘違いして10本の足で獲物に絡みつくのです。
電動リールを引き上げると、一番上のスッテに絡みついたイカが海水を噴き上げるのですが、引き上げるたびその海水が小生の顔にかかり、気がつくと小生の上半身はびしょ濡れです。
水も滴る…なんとかですな!(笑)
またイカを上げる時には船縁(ふなべり)を外して釣り上げないと、船縁に吸盤をくっつけ、足だけをスッテに残して逃げてしまいます。
普段なら慎重に取り込むのですが、なにしろ入れ食い状態。
多少のことは無視して釣ることに専念!結果、足1本だけ釣れることも多々ありました。
そして夜明け前からの約1時間、ビニールの傘袋にイカを詰め込む作業にかかりました。
傘袋に入れたイカをそのまま冷凍しておくことで、いつでも新鮮なままのイカを食べることが出来ます。
でもこの作業、意外と大変でして揺れる船上でずっと下を向いて袋詰めを終えたころには疲労困憊の小生でありました。
すっかり疲れ果てた小生、この段階で大物釣りもイカ釣りも断念して納竿です。
ところが、それから大物がアタリ出したのです。
10キロを超えるヒラマサやブリが釣れ出しました。
朝6時から7時過ぎの1時間ほどで大物の魚を船長が5枚、Uさんが5枚、Nさんが3枚釣り上げました。
疲れ果て納竿を決めた小生は、皆がランランと眼を輝かせ釣っているのを悔しい思い半分、疲労困憊半分で見ておりました。あぁ、残念!
【本日の釣果】
イカ 150匹前後
7キロのブリ 1枚
1.2メートルのシュモクザメ 1枚(捨てました!)
10キロのヒラマサ 1枚(いただきものです!)
1メートル超のトウヘイ 2枚(同じくいただきものです!)

袋詰めしたイカの下に、小生の釣ったブリがいます。


下が、いただいたヒラマサです。

ぬるぬるしたオバケ鰻のようなトウヘイです。

大物釣りは夜中にかけて16時間くらい乗船して釣るので、寄る年波には勝てず疲労困憊してしまう小生であります。
こんな過酷な釣りはもう止めようと思うのですが、陸(おか)にあがると、また行きたくなる……本当に不思議であります。
2時間かけて沖ノ島周辺のポイントに向かいます。

午後5時にポイントに到着。
辺りはまだ明るかったのですがアンカーを打ち、イカ釣りの仕掛けを投入して釣りを開始しました。
天気予報では波の高さが1.5メートルでしたが、そんなに揺れている感じはしません。
日が沈むころには美しい夕焼けが…

いやー癒されます。

さてイカ釣りの話しに戻りましょう。
今までなら照明が灯るまで釣れなかったのですが、今回は灯りが点く前からボチボチ釣れはじめました。
それを見た船長、すかさず「今日はイカがたくさん釣れるんじゃないかなぁ。」と呟きました。
午後6時。やっと暗くなって照明が灯ると入れ食い状態になりました。
小生はイカの仕掛けを5本付けるイカスッテでしたが、7本から10本も付けている人もいましたね。
この辺りは海の深さが70~80メートルあり、120号の錘を付けて電動リールの超スローモードで上げると5分くらいかかる感じです。
イカが掛かって、竿先がキュンキュンと動いたら電動リールのスピードを速くして、2分くらいで引き上げるのですが、入れ食い状態ですから、何十回もそれを繰り返します。
上がってくるイカが1匹だけなら「何だ1匹か!」と思うほど食いつきが良く、最初の3時間で50匹ほど釣り上げた小生でありました。
餌が十分とれたので、早くも大物つりを始めました。
ところが、なかなか大物のアタリがありません。
それに比べてイカは相変わらず入れ食い状態が続いています。
そんな中でトモ(船の後方)で釣っていたNさんが1メートルを超えるウナギに似たトウヘイ(ウナギ科のクロアナゴ)を2枚と、3キロのボッコ(沖アラカブ)を釣り上げました。
あとの人は夜中12時になっても大物の釣果がなかったのでポイントを移動しました。
西の方角へ20分くらい移動したポイントで再び釣り始めましたが、初めの頃はイカも大物も釣れません。
それでも30分ほどした頃、大物のブリが釣れ始めました。
小生にも待望の7キロのブリがきました。
中には10キロのブリを釣り上げた人もいましたね。
夜中の3時頃でしょうか!
遠くに煌々と明かりを点けて進んでいく大型の船を発見!

暗くて揺れる釣り船からは、こんな画像を撮るのが精一杯でした。
きっと、どこかの豪華客船ではないかと思うのですが、まるで光の塊のようでした。

そんな出来事があって暫らくするとアタリがピタッと止まりました。
そして2時間ほど経過した頃、今度は大きめのイカが釣れ出して、またイカの入れ食い状態が復活です。
小生の5本スッテに5匹かかることも5~6度ありました。
1キロ以上の重さになった竿を引き上げる時は大物を上げる時のような強い手応えを感じ、もしかして別の釣り人の糸と絡んでしまったんじゃないかしらという心配もしながら、朝5時までイカ釣りを楽しみました。
イカはスッテを獲物と勘違いして10本の足で獲物に絡みつくのです。
電動リールを引き上げると、一番上のスッテに絡みついたイカが海水を噴き上げるのですが、引き上げるたびその海水が小生の顔にかかり、気がつくと小生の上半身はびしょ濡れです。
水も滴る…なんとかですな!(笑)
またイカを上げる時には船縁(ふなべり)を外して釣り上げないと、船縁に吸盤をくっつけ、足だけをスッテに残して逃げてしまいます。
普段なら慎重に取り込むのですが、なにしろ入れ食い状態。
多少のことは無視して釣ることに専念!結果、足1本だけ釣れることも多々ありました。
そして夜明け前からの約1時間、ビニールの傘袋にイカを詰め込む作業にかかりました。
傘袋に入れたイカをそのまま冷凍しておくことで、いつでも新鮮なままのイカを食べることが出来ます。
でもこの作業、意外と大変でして揺れる船上でずっと下を向いて袋詰めを終えたころには疲労困憊の小生でありました。
すっかり疲れ果てた小生、この段階で大物釣りもイカ釣りも断念して納竿です。
ところが、それから大物がアタリ出したのです。
10キロを超えるヒラマサやブリが釣れ出しました。
朝6時から7時過ぎの1時間ほどで大物の魚を船長が5枚、Uさんが5枚、Nさんが3枚釣り上げました。
疲れ果て納竿を決めた小生は、皆がランランと眼を輝かせ釣っているのを悔しい思い半分、疲労困憊半分で見ておりました。あぁ、残念!
【本日の釣果】
イカ 150匹前後
7キロのブリ 1枚
1.2メートルのシュモクザメ 1枚(捨てました!)
10キロのヒラマサ 1枚(いただきものです!)
1メートル超のトウヘイ 2枚(同じくいただきものです!)

袋詰めしたイカの下に、小生の釣ったブリがいます。


下が、いただいたヒラマサです。

ぬるぬるしたオバケ鰻のようなトウヘイです。

大物釣りは夜中にかけて16時間くらい乗船して釣るので、寄る年波には勝てず疲労困憊してしまう小生であります。
こんな過酷な釣りはもう止めようと思うのですが、陸(おか)にあがると、また行きたくなる……本当に不思議であります。
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2012/10/05
2012年9月20日(木曜日)
鯛釣りです!
前回が釣れなかったので是非とも釣果を期待したい小生であります。
2日前に台風16号が海をかき混ぜながら通過。
海が濁っているはずなので絶対に釣れると期待が高まります。
朝5時に神湊を出発。
30分でポイントに到着しました。
シーアンカーを流して、船長から「釣っていいよー」と釣り開始の合図。
第一投目の仕掛けを海に落とすと、しょっぱなから強烈なアタリです。
これは大鯛だぞと意気込んだ小生、思わず船長に「タモですくってくださーい!」と助けを求めました。しかし意外に簡単に上がってくるではありませんか。
本当に拍子抜けするほどスイスイと上がってきたのは、タモですくうにはあまりに小さい1キロの鯛でありました。最初にガッ!と引いたときに、3~4キロの大鯛かと期待した小生、ガッカリであります。
釣り始めてから2時間ほど経ったころ、大きなアタリのあったHさんも、大鯛との何度かのやりとりの後、取り逃がしてしまい非常に残念がっていましたね!
この日は小生が昔から知っている船長の知り合いのSさんも一緒でした。
昔は小生から見ても何て下手な人だろうと思っていたのですが、最近は上手になったのか3.5キロの大鯛を釣り上げていました。
また気を取り直して釣り始めましたが、その後はポツポツとアタリがあるものの念願の大鯛を釣ることはできませんでした。
【本日・船全体の釣果】
大鯛 3.5キロ 1枚
2キロ 4枚
1キロ 5~6枚
小鯛 約50枚
カナトフグ 15~16枚
その他
やはり海が濁っていたせいか、久々に満足のいく釣果でありました。
一番上に写っている大きな鯛は、Sさんにお願いして頂戴した大鯛でーす。(恐縮!)


これは アラ の子供です。
成長すると50キロ以上になります。

その他いろいろの魚です。

前回が釣れなかったので是非とも釣果を期待したい小生であります。
2日前に台風16号が海をかき混ぜながら通過。
海が濁っているはずなので絶対に釣れると期待が高まります。
朝5時に神湊を出発。
30分でポイントに到着しました。
シーアンカーを流して、船長から「釣っていいよー」と釣り開始の合図。
第一投目の仕掛けを海に落とすと、しょっぱなから強烈なアタリです。
これは大鯛だぞと意気込んだ小生、思わず船長に「タモですくってくださーい!」と助けを求めました。しかし意外に簡単に上がってくるではありませんか。
本当に拍子抜けするほどスイスイと上がってきたのは、タモですくうにはあまりに小さい1キロの鯛でありました。最初にガッ!と引いたときに、3~4キロの大鯛かと期待した小生、ガッカリであります。
釣り始めてから2時間ほど経ったころ、大きなアタリのあったHさんも、大鯛との何度かのやりとりの後、取り逃がしてしまい非常に残念がっていましたね!
この日は小生が昔から知っている船長の知り合いのSさんも一緒でした。
昔は小生から見ても何て下手な人だろうと思っていたのですが、最近は上手になったのか3.5キロの大鯛を釣り上げていました。
また気を取り直して釣り始めましたが、その後はポツポツとアタリがあるものの念願の大鯛を釣ることはできませんでした。
【本日・船全体の釣果】
大鯛 3.5キロ 1枚
2キロ 4枚
1キロ 5~6枚
小鯛 約50枚
カナトフグ 15~16枚
その他
やはり海が濁っていたせいか、久々に満足のいく釣果でありました。
一番上に写っている大きな鯛は、Sさんにお願いして頂戴した大鯛でーす。(恐縮!)


これは アラ の子供です。
成長すると50キロ以上になります。

その他いろいろの魚です。

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