いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2012/11/26
2012年11月21日(水曜日)
今回も石鯛釣りであります。
小潮で海が荒れない日を選んで釣り行きを決めている小生にとって、どんな仕事よりも釣りが最優先となるため、仕事の関係者からは呆れられているかもしれません。(笑)
この日は船に一番乗りを果たし、トモ(船の後方)の舳先に向かって右側の一番良いポジションを確保することができました。
ポイントに着くと、小潮なのにけっこう潮の流れが速く、なかなかアタリがありません。
何回もポイントを変えましたが、前回のような期待した釣果が得られませんでした。
それでも小生が、ダントツの石鯛8枚。
ほかの釣り人は3枚程度で、ボウズの人も見受けられました。
【本日の釣果】
石鯛 1キロ 1枚
石鯛 500~700グラム 7枚
ウマズラハギ 6枚
本カワハギ 1枚
アラカブ 8枚
クーラーボックスの中です。

釣り仲間に石鯛を2枚あげたので、5枚を並べてみました。
一番上が1キロの石鯛なのですが、大きく見えませんねぇ!

ウマズラハギとレモンを横に並べてみました。

これが一番大きな石鯛です。

本カワハギです。

こちらが、ウマズラハギです。
比べると違いが分かります。

カワハギの名前の由来は、皮がつるっと剥げるからだそうです。
皮を剥ぐと、こんな感じになるのでありますよ!

終わってみると、そんなに寒くもなく天気は上々!
良い釣り日和でありました。
小潮で海が荒れない日を選んで釣り行きを決めている小生にとって、どんな仕事よりも釣りが最優先となるため、仕事の関係者からは呆れられているかもしれません。(笑)
この日は船に一番乗りを果たし、トモ(船の後方)の舳先に向かって右側の一番良いポジションを確保することができました。
ポイントに着くと、小潮なのにけっこう潮の流れが速く、なかなかアタリがありません。
何回もポイントを変えましたが、前回のような期待した釣果が得られませんでした。
それでも小生が、ダントツの石鯛8枚。
ほかの釣り人は3枚程度で、ボウズの人も見受けられました。
【本日の釣果】
石鯛 1キロ 1枚
石鯛 500~700グラム 7枚
ウマズラハギ 6枚
本カワハギ 1枚
アラカブ 8枚
クーラーボックスの中です。

釣り仲間に石鯛を2枚あげたので、5枚を並べてみました。
一番上が1キロの石鯛なのですが、大きく見えませんねぇ!

ウマズラハギとレモンを横に並べてみました。

これが一番大きな石鯛です。

本カワハギです。

こちらが、ウマズラハギです。
比べると違いが分かります。

カワハギの名前の由来は、皮がつるっと剥げるからだそうです。
皮を剥ぐと、こんな感じになるのでありますよ!

終わってみると、そんなに寒くもなく天気は上々!
良い釣り日和でありました。
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2012/11/20
2012年11月16日(金曜日)
真鯛を釣りに行くときは「三●丸」という遊漁船に乗せてもらいます。
石鯛を釣りに行くときは別の船で「住●丸」という遊漁船です。
この日は真鯛釣りと石鯛釣りがバッティングしました。
小生としては、真鯛釣りのシーズンが11月で終わってしまうこともあり、是非とも最後の真鯛釣りに行きたいと思っていたのですが、16日の天気予報が南の風・波の高さが2メートルと発表されると、ちょっと心配になりました。
普通、このくらいの天候なら当然釣りに行けるはずなのですが、天候に敏感な「三●丸」の船長の性格からすると、もしかしたら釣り行きを渋るのではないかと懸念!
早速「三●丸」の船長に電話をすると案の定、16日の真鯛釣りは中止となりました。(泣)
長くなりましたが、そんな事情がありまして今回は石鯛釣りであります。
前回の釣りでは出航の1時間前に到着したのにもかかわらず一番ビリの乗船だったので、今回は午前5時前に神湊に到着。出航の1時間半前でしたが2番到着でした。
すかさずトモ(船の後方)のポジションを確保しましたよ!
午前6時半、船は神湊を出航し、30分かけて前回と同じ石鯛釣りのポイントに到着しました。
釣り始めて最初にアタリがあったのは一番乗りして最後尾のポジションを確保したHさんでした。ピチピチの500グラムの石鯛をダブルで釣り上げました。
小生それを見ながら、ひょっとしたら今日は釣れるぞーと期待で胸を膨らませます。
すると本当に700グラムの石鯛が来たではありませんか!嬉しいですねぇ!
それから皆もアタリ出しました。
潮の流れが速かったので重めの100号の鉛を使いました。
前回同様に糸のモツレもありましたが、どういう訳かよく釣れました。(笑)
家族からは石鯛よりもウマズラハギを釣ってきてねと指令を受けていたのですが、要望のウマズラハギも大量にゲットすることができました。(ホッ!)
釣れるときは不思議なもので、前回は根がかりして10個の錘(おもり)を取られてしまったのですが、今回は根がかりがあったものの錘(おもり)の損失はゼロでした。
そして何度もポイントを変えながらも、2キロを超える石鯛を筆頭に石鯛16枚を上げることができ、大満足の釣りとなりました。
ダントツの釣果に皆から釣りのコツを聞かれ、ちょっぴり優越感を感じた小生であります。
《本日の釣果》
石鯛 16枚
ウマズラハギ 10枚
アラカブ 7枚
真鯛 700グラム 1枚
小鯛 2枚
小アジ 3枚(アジの大群に出くわしゲット!)
サバ 300グラム 1枚




余談ですが「三●丸」以外の真鯛釣りの漁船はすべて漁に出ておりました。
今シーズン最後の真鯛釣りで5キロクラスの大物を仕留めたかった小生としては非常に残念でなりません。
それと、いつも小生が釣り上げた魚を手際よく捌いてくれるお寿司屋さんの大将が風邪で寝込んでいて、大漁の魚を各方面に配ることとなりました。
結局、手元に残ったのはウマズラハギ1枚と石鯛1枚であります。
まぁこんなものでしょう。(笑)
久々に包丁をにぎり魚を捌いた小生でありました。
石鯛を釣りに行くときは別の船で「住●丸」という遊漁船です。
この日は真鯛釣りと石鯛釣りがバッティングしました。
小生としては、真鯛釣りのシーズンが11月で終わってしまうこともあり、是非とも最後の真鯛釣りに行きたいと思っていたのですが、16日の天気予報が南の風・波の高さが2メートルと発表されると、ちょっと心配になりました。
普通、このくらいの天候なら当然釣りに行けるはずなのですが、天候に敏感な「三●丸」の船長の性格からすると、もしかしたら釣り行きを渋るのではないかと懸念!
早速「三●丸」の船長に電話をすると案の定、16日の真鯛釣りは中止となりました。(泣)
長くなりましたが、そんな事情がありまして今回は石鯛釣りであります。
前回の釣りでは出航の1時間前に到着したのにもかかわらず一番ビリの乗船だったので、今回は午前5時前に神湊に到着。出航の1時間半前でしたが2番到着でした。
すかさずトモ(船の後方)のポジションを確保しましたよ!
午前6時半、船は神湊を出航し、30分かけて前回と同じ石鯛釣りのポイントに到着しました。
釣り始めて最初にアタリがあったのは一番乗りして最後尾のポジションを確保したHさんでした。ピチピチの500グラムの石鯛をダブルで釣り上げました。
小生それを見ながら、ひょっとしたら今日は釣れるぞーと期待で胸を膨らませます。
すると本当に700グラムの石鯛が来たではありませんか!嬉しいですねぇ!
それから皆もアタリ出しました。
潮の流れが速かったので重めの100号の鉛を使いました。
前回同様に糸のモツレもありましたが、どういう訳かよく釣れました。(笑)
家族からは石鯛よりもウマズラハギを釣ってきてねと指令を受けていたのですが、要望のウマズラハギも大量にゲットすることができました。(ホッ!)
釣れるときは不思議なもので、前回は根がかりして10個の錘(おもり)を取られてしまったのですが、今回は根がかりがあったものの錘(おもり)の損失はゼロでした。
そして何度もポイントを変えながらも、2キロを超える石鯛を筆頭に石鯛16枚を上げることができ、大満足の釣りとなりました。
ダントツの釣果に皆から釣りのコツを聞かれ、ちょっぴり優越感を感じた小生であります。
《本日の釣果》
石鯛 16枚
ウマズラハギ 10枚
アラカブ 7枚
真鯛 700グラム 1枚
小鯛 2枚
小アジ 3枚(アジの大群に出くわしゲット!)
サバ 300グラム 1枚




余談ですが「三●丸」以外の真鯛釣りの漁船はすべて漁に出ておりました。
今シーズン最後の真鯛釣りで5キロクラスの大物を仕留めたかった小生としては非常に残念でなりません。
それと、いつも小生が釣り上げた魚を手際よく捌いてくれるお寿司屋さんの大将が風邪で寝込んでいて、大漁の魚を各方面に配ることとなりました。
結局、手元に残ったのはウマズラハギ1枚と石鯛1枚であります。
まぁこんなものでしょう。(笑)
久々に包丁をにぎり魚を捌いた小生でありました。
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2012/11/06
2012年11月3日(土曜日)
待望の船釣りによる石鯛釣りのシーズンがやってきました!
…というわけで今シーズン初めての石鯛釣りであります。
船長から朝6時半から7時位に出航すると聞いていたので、確実に釣果のあるトモ(船の後方)のポジションを確保しようと1時間早く神湊に到着しました。
ところが豈図(あにはか)らんや、小生が一番最後の乗船者でありました。
トモ(船の後方)に5名、前方に2名。
当然、小生には前方のポジションしか残っておりません。(泣)
しかし、たまに前方でも釣れることがあるのを思い出し、もしかしたら今日がそのラッキーデーかもしれないと淡い期待を抱きつつ、船は午前6時半に神湊を出発しました。


30分でポイントに到着です。
釣り始めると皆すぐにアタリがあり、釣り客が石鯛を釣るたびに船長も「釣れた!釣れた!」とはしゃぎ廻ります。
そんな中で、Sさんが3キロの石鯛を釣り上げました。
それを見た船長「この場所は去年700グラム前後の石鯛が良く釣れた場所だけど、3キロもある石鯛が釣れるなんてビックリだぁ。」と驚きを隠せない様子です。
小生にも500グラムの石鯛がきましたよ!
ただ古い船を沈めて造った漁礁なので根がかりがひどく、小生などはその根がかりに錘(おもり)の鉛(なまり)を10個もとられ、すっかり戦意喪失であります。
少ない人でも3個は根がかりで失くしたのではないでしょうか。
この海底に潜ったら、きっと鉛(なまり)が埋蔵金のように眠っていることでしょうね。(笑)
その後、ポイントを変えようと船を動かそうとしたところ、バッテリー切れで船が動かず、大島から知り合いの漁船を呼んでやっとエンジンを動かすことができました。
エンジンを切ってしまうと、またエンジンが動かなくなる恐れがあるので、エンジンをかけたまま釣ったのですが、エンジン音がうるさいせいか、2~3回ポイントを変えても石鯛は釣れません。釣れたのはウマズラハギばかりでした。
いつもは午後3~4時頃まで釣るのですが、今日は午後1時半に納竿であります。
<本日の釣果>
石鯛 500グラム 3枚
ウマズラハギ 7枚
手のひらサイズの鯛 2枚
アラカブ 3枚
オコゼ 1枚
ミノカサゴ 2枚



…というわけで今シーズン初めての石鯛釣りであります。
船長から朝6時半から7時位に出航すると聞いていたので、確実に釣果のあるトモ(船の後方)のポジションを確保しようと1時間早く神湊に到着しました。
ところが豈図(あにはか)らんや、小生が一番最後の乗船者でありました。
トモ(船の後方)に5名、前方に2名。
当然、小生には前方のポジションしか残っておりません。(泣)
しかし、たまに前方でも釣れることがあるのを思い出し、もしかしたら今日がそのラッキーデーかもしれないと淡い期待を抱きつつ、船は午前6時半に神湊を出発しました。


30分でポイントに到着です。
釣り始めると皆すぐにアタリがあり、釣り客が石鯛を釣るたびに船長も「釣れた!釣れた!」とはしゃぎ廻ります。
そんな中で、Sさんが3キロの石鯛を釣り上げました。
それを見た船長「この場所は去年700グラム前後の石鯛が良く釣れた場所だけど、3キロもある石鯛が釣れるなんてビックリだぁ。」と驚きを隠せない様子です。
小生にも500グラムの石鯛がきましたよ!
ただ古い船を沈めて造った漁礁なので根がかりがひどく、小生などはその根がかりに錘(おもり)の鉛(なまり)を10個もとられ、すっかり戦意喪失であります。
少ない人でも3個は根がかりで失くしたのではないでしょうか。
この海底に潜ったら、きっと鉛(なまり)が埋蔵金のように眠っていることでしょうね。(笑)
その後、ポイントを変えようと船を動かそうとしたところ、バッテリー切れで船が動かず、大島から知り合いの漁船を呼んでやっとエンジンを動かすことができました。
エンジンを切ってしまうと、またエンジンが動かなくなる恐れがあるので、エンジンをかけたまま釣ったのですが、エンジン音がうるさいせいか、2~3回ポイントを変えても石鯛は釣れません。釣れたのはウマズラハギばかりでした。
いつもは午後3~4時頃まで釣るのですが、今日は午後1時半に納竿であります。
<本日の釣果>
石鯛 500グラム 3枚
ウマズラハギ 7枚
手のひらサイズの鯛 2枚
アラカブ 3枚
オコゼ 1枚
ミノカサゴ 2枚



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2012/11/02
2012年10月24日(水曜日)~25日(木曜日)
さて今年最後の大物釣りであります。
船長からの情報で、2週間ほど前に3~6キロのカンパチが70枚も釣れたというポイントを目指し、午後3時に神湊を出航です。
ポイントまでは約2時間。
前日まで風と波が高かったので釣りに出られるか心配しましたが、波も風も比較的穏やかです。
明るい空に月が見えます。




遠くに見えるのは沖ノ島です。

ありがたいことに、いつもトモ(後方)で釣っているNさんが場所を譲ってくれたので、船揺れによる疲れも少ないはずだからと、ますます釣果に期待かかかります。
午後5時。
まだ明るい時間ですが、餌にするイカを釣り始めました。
ところが皆、イカのアタリがありません。
辺りが暗くなってもダメで、夜9時くらいまで殆ど釣れていない状態でした。
しかし隣で釣っていたYさんだけは驚くことに40匹もイカを上げているではありませんか!
見ると、竿を2本ともイカ釣り用にして釣り上げています。
そしてイカを釣るのに良さそうな柔らかく、良く撓(しな)う竿を使っています。
大量のイカを横目で見ながら、イカ釣りには柔らかい竿がいいなぁと納得した小生。
来シーズンはイカ釣りには柔らかい竿を使うことも検討してみようと心に決めました。
今回は餌のイカも釣れないのかと本当に心配したのですが、それでも夜中の12時ころには10匹ほどのイカを釣り上げることができました。
その頃から同時に大物釣りも開始しました。

餌のイカがたくさん獲れないので、イカの胴体に切り込みを入れてゲソに似せてみましたよ!


そして、そのゲソ擬きで大物釣りを開始して、すぐに3~4キロの真っ赤な金目鯛がヒット!
小生も釣り上げて、その大きさにビックリ!
廻りの釣り人も口々に、こんなに大きな金目鯛は見たことがないと言うのを聞いて、内心ほくそ笑む小生でありました。
朝まずめ(朝まずめは日の出前後の薄明かり時間。夕まずめは日没前後の暗くなるまでの時間。)には大物がよく釣れると聞いていたので、夜2時頃には15匹ほどになったイカ釣りを止め、体力温存のために船床に横になって仮眠をとることにしました。
1時間ほど ウツラウツラしているときに、あと2時間くらいで港に戻ろうかと話している船長の声が聞こえてきたではありませんか!
えっ!それなら釣らなくてはと起き上って再び大物釣りを開始しました。
時間は午前3時であります。
実はこの日、初使いの赤い特注の竿をセットしていたので、安心して大物釣りに臨むことが出来ました。
この竿なら大丈夫!という安心感は気持ちにゆとりを与えてくれます。

しばらくして何か大物が掛かりました。
力強い真っ赤な竿の先に掛かっていたのは、重さでは小生の釣り人生最高の13キロのブリでありました。
やはり道具がいいと釣れるのだと、ここでも納得です。
その後も4~5キロのブリを3枚と、3キロと5キロのカンパチを2枚ゲットすることができました。
今シーズン最後の大物釣り。
イカは釣れませんでしたが、満足な釣りとなりました。
途中で仮眠をとったのも良かったと思います。
いつものように疲労困憊することもなく、爽快な気分で帰路につく小生を真っ赤な朝焼けが包みます。
目が覚めるほどの美しい日の出に感激の小生であります。





これが13キロのブリです。
どうです!大きいでしょう!

カンパチです。
写真の撮り方で大きく見えますね!

そういえば金目鯛から大きな釣り針が出てきました。
これが釣り針。

金目鯛です。

そういえば赤に縁がある釣りでした。
まずは真っ赤な金目鯛。

次に特注竿の赤。

〆に神々しい日の出の赤。

小生もこの赤色のパーワーのように、ますます元気で釣りに励みたいと思います。(笑)
船長からの情報で、2週間ほど前に3~6キロのカンパチが70枚も釣れたというポイントを目指し、午後3時に神湊を出航です。
ポイントまでは約2時間。
前日まで風と波が高かったので釣りに出られるか心配しましたが、波も風も比較的穏やかです。
明るい空に月が見えます。




遠くに見えるのは沖ノ島です。

ありがたいことに、いつもトモ(後方)で釣っているNさんが場所を譲ってくれたので、船揺れによる疲れも少ないはずだからと、ますます釣果に期待かかかります。
午後5時。
まだ明るい時間ですが、餌にするイカを釣り始めました。
ところが皆、イカのアタリがありません。
辺りが暗くなってもダメで、夜9時くらいまで殆ど釣れていない状態でした。
しかし隣で釣っていたYさんだけは驚くことに40匹もイカを上げているではありませんか!
見ると、竿を2本ともイカ釣り用にして釣り上げています。
そしてイカを釣るのに良さそうな柔らかく、良く撓(しな)う竿を使っています。
大量のイカを横目で見ながら、イカ釣りには柔らかい竿がいいなぁと納得した小生。
来シーズンはイカ釣りには柔らかい竿を使うことも検討してみようと心に決めました。
今回は餌のイカも釣れないのかと本当に心配したのですが、それでも夜中の12時ころには10匹ほどのイカを釣り上げることができました。
その頃から同時に大物釣りも開始しました。

餌のイカがたくさん獲れないので、イカの胴体に切り込みを入れてゲソに似せてみましたよ!


そして、そのゲソ擬きで大物釣りを開始して、すぐに3~4キロの真っ赤な金目鯛がヒット!
小生も釣り上げて、その大きさにビックリ!
廻りの釣り人も口々に、こんなに大きな金目鯛は見たことがないと言うのを聞いて、内心ほくそ笑む小生でありました。
朝まずめ(朝まずめは日の出前後の薄明かり時間。夕まずめは日没前後の暗くなるまでの時間。)には大物がよく釣れると聞いていたので、夜2時頃には15匹ほどになったイカ釣りを止め、体力温存のために船床に横になって仮眠をとることにしました。
1時間ほど ウツラウツラしているときに、あと2時間くらいで港に戻ろうかと話している船長の声が聞こえてきたではありませんか!
えっ!それなら釣らなくてはと起き上って再び大物釣りを開始しました。
時間は午前3時であります。
実はこの日、初使いの赤い特注の竿をセットしていたので、安心して大物釣りに臨むことが出来ました。
この竿なら大丈夫!という安心感は気持ちにゆとりを与えてくれます。

しばらくして何か大物が掛かりました。
力強い真っ赤な竿の先に掛かっていたのは、重さでは小生の釣り人生最高の13キロのブリでありました。
やはり道具がいいと釣れるのだと、ここでも納得です。
その後も4~5キロのブリを3枚と、3キロと5キロのカンパチを2枚ゲットすることができました。
今シーズン最後の大物釣り。
イカは釣れませんでしたが、満足な釣りとなりました。
途中で仮眠をとったのも良かったと思います。
いつものように疲労困憊することもなく、爽快な気分で帰路につく小生を真っ赤な朝焼けが包みます。
目が覚めるほどの美しい日の出に感激の小生であります。





これが13キロのブリです。
どうです!大きいでしょう!

カンパチです。
写真の撮り方で大きく見えますね!

そういえば金目鯛から大きな釣り針が出てきました。
これが釣り針。

金目鯛です。

そういえば赤に縁がある釣りでした。
まずは真っ赤な金目鯛。

次に特注竿の赤。

〆に神々しい日の出の赤。

小生もこの赤色のパーワーのように、ますます元気で釣りに励みたいと思います。(笑)
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