いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2013/07/30
2013年7月26日(金曜日)~27日(土曜日)
知人と一緒に初めて北九州市若松区にある脇田(わいた)漁港からイカ釣り船に乗りました。
夕方5時に出航。
釣り人は4名です。




一時間ほどかけて玄界灘沖のイカ釣りのポイントに到着しました。
ポイントの波は意外と高く2メートル位はありましたね。
シーアンカーを打ち、イカ釣りの開始です。
日が沈むまでしばらくは誰の竿にも全くアタリがありません。
夜7時過ぎになって漁火(いさりび)が灯り始めると、ようやくイカが釣れ出しました。



この日、小生はイカ釣りに専念するため大物釣りの竿の準備をしていなかったのですが、ほかの人は皆、大物釣りの竿も設置してイカも大物も釣る気満々の様子でした。
それを見て、次回は大物釣りの道具も準備しようと決めた小生であります。
しかし、この日の大物の釣果はトモの釣り人があげた2キロの真鯛1枚のみでありました。
空にかかっていた月を撮ったのですが…(笑)

夜の10時くらいまで、ヤリイカが10杯ほどしか釣れず、今日はダメかなぁと諦めかけた小生でありますが、深夜になるほど活発にアタリ出し、午前1時過ぎまで釣った釣果は、小型のヤリイカが40杯ほどと、ヤリイカの10倍もある大きな赤イカが1杯であります。
漁師から聞いた話しによると、1メートル以上もある大きな赤イカがプカーッと海面に浮いてきたことがあって、それは獰猛なことで知られているシャチが赤イカを追いかけてきて赤イカを海面まで浮かせ、まるで遊ぶように赤イカに食いついたのだそうです。
その話しを聞いて、この玄界灘に本当にシャチがいるのかとびっくりした小生でありました。
今回のイカ釣りの予想では20杯も釣れればいいと思っていたので、40杯も釣れて楽しい釣りになりました。
ただ、自宅から脇田漁港まで1時間以上もかかるため非常に疲れたのも事実です。
ちなみに釣りを終えて我が家に辿り着いたのは午前4時でありました。
夕方5時に出航。
釣り人は4名です。




一時間ほどかけて玄界灘沖のイカ釣りのポイントに到着しました。
ポイントの波は意外と高く2メートル位はありましたね。
シーアンカーを打ち、イカ釣りの開始です。
日が沈むまでしばらくは誰の竿にも全くアタリがありません。
夜7時過ぎになって漁火(いさりび)が灯り始めると、ようやくイカが釣れ出しました。



この日、小生はイカ釣りに専念するため大物釣りの竿の準備をしていなかったのですが、ほかの人は皆、大物釣りの竿も設置してイカも大物も釣る気満々の様子でした。
それを見て、次回は大物釣りの道具も準備しようと決めた小生であります。
しかし、この日の大物の釣果はトモの釣り人があげた2キロの真鯛1枚のみでありました。
空にかかっていた月を撮ったのですが…(笑)

夜の10時くらいまで、ヤリイカが10杯ほどしか釣れず、今日はダメかなぁと諦めかけた小生でありますが、深夜になるほど活発にアタリ出し、午前1時過ぎまで釣った釣果は、小型のヤリイカが40杯ほどと、ヤリイカの10倍もある大きな赤イカが1杯であります。
漁師から聞いた話しによると、1メートル以上もある大きな赤イカがプカーッと海面に浮いてきたことがあって、それは獰猛なことで知られているシャチが赤イカを追いかけてきて赤イカを海面まで浮かせ、まるで遊ぶように赤イカに食いついたのだそうです。
その話しを聞いて、この玄界灘に本当にシャチがいるのかとびっくりした小生でありました。
今回のイカ釣りの予想では20杯も釣れればいいと思っていたので、40杯も釣れて楽しい釣りになりました。
ただ、自宅から脇田漁港まで1時間以上もかかるため非常に疲れたのも事実です。
ちなみに釣りを終えて我が家に辿り着いたのは午前4時でありました。
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2013/07/17
2013年7月11日(木曜日)~12日(金曜日)
今シーズン初めての大物釣りです。
大物釣りとは、まずイカを釣って、そのイカを餌に、大物といわれるブリ・ヒラマサ・大鯛・ヒラメ・アラなどを狙う釣りのことをいいます。
午後4時に神湊を出航。


ポイントには午後6時前に到着しました。
波は1.5メートルという情報でしたが、実際には2メートル以上あってだいぶ揺れました。
大物釣りは夜通し釣り続けるので、体力が持つかどうかも不安なのに、こんな調子に天候が荒れるなら釣りなどしないで帰った方がいいのではないかという考えが一瞬、脳裏をよぎります。
釣り人は5名。
不安がる小生のつぶやきに、誰ひとりとしてうなずく者はおりません。
皆、釣る気満々です!
この大物釣りのポイントは鐘崎漁港の漁師が網を掛ける場所でもあるということで、夕方6時位から午後8時過ぎに日が暮れるまで、ポイントを動かずに2時間ほど場所取りです。
太陽がオレンジ色に輝いて、西の空に沈んでいきます。




辺りが暗くなると、漁火(いさりび)を点灯してイカ釣りを開始しました。
するとすぐに、皆に15センチほどの餌にはもってこいのサイズのイカが釣れ出しました。

さて余談ですが、この海鳥が3羽舞っているような画像は何と思いますか?

実は月と金星と漁火なのですが、船が揺れて面白い写真になりました。

釣りの話に戻ります。
小生も40枚ほどのイカを釣り上げました。
餌が十分に獲れたので、午後9時半過ぎから大物釣りを開始です。
午後11時台に、ようやくブリやヒラマサがアタリだしました。
小生にも4キロのブリがヒット!
真鯛や石鯛の4キロは釣り上げるのが難しい魚ですが、ブリは引くことは引いても7~8キロ位までなら意外と簡単に釣り上げることができます。
その後、小生には3回のアタリがありましたが、3回ともバラしてしまいました。
やはり大物釣りは、ちょっと苦手な小生であります。
朝が明けて、午前5時に納竿。
残念ながら、小生の釣果は4キロのブリが1枚だけでありました。
釣り仲間のNさんは、13キロと10キロと5キロのヒラマサを3枚釣り上げました。
Nさんには、以前に小生が釣った石鯛を1枚差しあげたことがあるのですが、そのお返しにと5キロのヒラマサを分けてくれたのです。
いやー本当に嬉しかったですよ!
Nさん、ありがとう!
写真の上に写っているのが、Nさんから頂いた5キロのヒラマサ、下方の魚が小生の釣り上げた4キロのブリです。

良く似た魚ですが、ヒラマサの方がブリに比べて頭が小さく、口が丸みを帯びています。
はっきり分かる違いは、胸ビレの付き方です。
ヒラマサの胸ビレは斜め上方向に付いているので体の黄色いラインに胸ビレがかかっていますが、ブリは胸ビレが横にまっすぐに付いているので黄色いラインの下にあります。
並べて見ると違いが分かりますね!
おしまい!
大物釣りとは、まずイカを釣って、そのイカを餌に、大物といわれるブリ・ヒラマサ・大鯛・ヒラメ・アラなどを狙う釣りのことをいいます。
午後4時に神湊を出航。


ポイントには午後6時前に到着しました。
波は1.5メートルという情報でしたが、実際には2メートル以上あってだいぶ揺れました。
大物釣りは夜通し釣り続けるので、体力が持つかどうかも不安なのに、こんな調子に天候が荒れるなら釣りなどしないで帰った方がいいのではないかという考えが一瞬、脳裏をよぎります。
釣り人は5名。
不安がる小生のつぶやきに、誰ひとりとしてうなずく者はおりません。
皆、釣る気満々です!
この大物釣りのポイントは鐘崎漁港の漁師が網を掛ける場所でもあるということで、夕方6時位から午後8時過ぎに日が暮れるまで、ポイントを動かずに2時間ほど場所取りです。
太陽がオレンジ色に輝いて、西の空に沈んでいきます。




辺りが暗くなると、漁火(いさりび)を点灯してイカ釣りを開始しました。
するとすぐに、皆に15センチほどの餌にはもってこいのサイズのイカが釣れ出しました。

さて余談ですが、この海鳥が3羽舞っているような画像は何と思いますか?

実は月と金星と漁火なのですが、船が揺れて面白い写真になりました。

釣りの話に戻ります。
小生も40枚ほどのイカを釣り上げました。
餌が十分に獲れたので、午後9時半過ぎから大物釣りを開始です。
午後11時台に、ようやくブリやヒラマサがアタリだしました。
小生にも4キロのブリがヒット!
真鯛や石鯛の4キロは釣り上げるのが難しい魚ですが、ブリは引くことは引いても7~8キロ位までなら意外と簡単に釣り上げることができます。
その後、小生には3回のアタリがありましたが、3回ともバラしてしまいました。
やはり大物釣りは、ちょっと苦手な小生であります。
朝が明けて、午前5時に納竿。
残念ながら、小生の釣果は4キロのブリが1枚だけでありました。
釣り仲間のNさんは、13キロと10キロと5キロのヒラマサを3枚釣り上げました。
Nさんには、以前に小生が釣った石鯛を1枚差しあげたことがあるのですが、そのお返しにと5キロのヒラマサを分けてくれたのです。
いやー本当に嬉しかったですよ!
Nさん、ありがとう!
写真の上に写っているのが、Nさんから頂いた5キロのヒラマサ、下方の魚が小生の釣り上げた4キロのブリです。

良く似た魚ですが、ヒラマサの方がブリに比べて頭が小さく、口が丸みを帯びています。
はっきり分かる違いは、胸ビレの付き方です。
ヒラマサの胸ビレは斜め上方向に付いているので体の黄色いラインに胸ビレがかかっていますが、ブリは胸ビレが横にまっすぐに付いているので黄色いラインの下にあります。
並べて見ると違いが分かりますね!
おしまい!
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