いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2014/10/22
2014年10月20日(月曜日)→21日(火曜日)
秋も深まってまいりました。

小生が不参加だった 前々回の大物釣りでは全く釣れず 船全体でも2~3枚の釣果だったため、次に予約を受けている東京からのお客のときに釣れるかどうかが心配で、気が気ではなかったと電話をしてきた船長!
東京からのお客の釣果はどうだったのかと尋ねると、前々回とは一転して大漁だったと興奮気味に語る船長に刺激され、潮が変わらないうちに親しい釣り仲間5名と大物釣りに行くことになりました。
釣りバカの心を奮い立たせるのが上手い船長であります。(笑)
今回、親しい仲間が全員集まるのも久しぶり、ワクワク楽しい釣り行きとなりました。
午後3時出航予定でしたが、午後2時30分には全員が集合。
皆、はやる気持ちを抑えられない面々のようです。
当然30分早く神湊を出航しました。






いつもは、船から見える沖ノ島がフタコブラクダ(二瘤駱駝)の形に見えるポイントで釣るのですが、今回は2時間たっぷりかけて少し遠いポイントに向かいました。
いつもより西の方角のせいか、沖ノ島がひしゃげた台形に見えています。
こちらが いつものフタコブラクダ(二瘤駱駝)の眺め。

こちらが今回のポイントからの ひしゃげた台形のような眺めです。

波は穏やか!
午後4時30分、ポイントに到着です。
それから約1時間かけて釣り道具のセッティングを行いました。




午後5時30分、辺りがすっかり暗くなると集魚灯を点灯し、餌にするイカ釣りを開始しました。
ポツポツ釣れ始めたイカは なぜかスルメイカばかりです。
大物釣りに適しているイカは、ヤリイカかブドウイカで、スルメイカは食いつきが悪いようです。
なぜ食いつきが悪いのかは不明ですが…
真っ暗な海上を美しい光を放ってフェリーが通り過ぎていきます。
夜の闇を進む船を撮るのは難しいですね!
またもや、こんな画像しか撮れませんでした。(泣)



早い人は午後9時30分くらいから大物釣りを始めていました。
午後10時30分、大物釣りには支障がない10枚程度のイカが釣れた小生も大物釣りを開始です。
30分くらい経ったころ 2キロのヤズをゲットしました。
それからポツリポツリとアタリがあり、7キロから10キロのブリを4枚 釣り上げることができました。
小生にとってはめったにない大漁であります。
今回、ブリより大きなヒラスは全く釣れませんでしたが、ほかの魚では Sさんが4キロの真鯛、Nさんが7キロの真鯛、Mさんが2キロのヒラメと10キロのシイラを釣り上げていましたね。
シイラは普通捨ててしまうことが多いので シイラをどうするのか打診すると、家に持って帰ると答えたMさん。
自分にくれればいいのにと思わず溜息をついた小生でありました。
小生もブリ以外に鯛やヒラメを釣ってみたかったなぁと少々残念な想いが残りましたが、今回は5枚もの大物の釣果に大満足の釣りとなりました。


一番大きなブリを船に残してきてしまいました。残念!

余談ですが、夜11時頃ほかの漁船から連絡が入り、その船の周りを2頭のシャチが旋回し全く釣りにならなかったそうです。
小生、いまだかつて獰猛と恐れられているシャチを 海で見たことがありません。
どんな大きな魚でも餌食にしてしまうというシャチ!
一度でいいから海の上で目の当たりにしたいものです。
また最近は、ウミガメの姿も良く目にするようになりました。
今回もMさんが「吉良さん、ほらそこにウミガメ!」と教えてくれたのですが、残念ながら小生が振り向いた途端に海深く潜ってしまったようです。
近海にウミガメが多く生息しているのは嬉しいことですね!

小生が不参加だった 前々回の大物釣りでは全く釣れず 船全体でも2~3枚の釣果だったため、次に予約を受けている東京からのお客のときに釣れるかどうかが心配で、気が気ではなかったと電話をしてきた船長!
東京からのお客の釣果はどうだったのかと尋ねると、前々回とは一転して大漁だったと興奮気味に語る船長に刺激され、潮が変わらないうちに親しい釣り仲間5名と大物釣りに行くことになりました。
釣りバカの心を奮い立たせるのが上手い船長であります。(笑)
今回、親しい仲間が全員集まるのも久しぶり、ワクワク楽しい釣り行きとなりました。
午後3時出航予定でしたが、午後2時30分には全員が集合。
皆、はやる気持ちを抑えられない面々のようです。
当然30分早く神湊を出航しました。






いつもは、船から見える沖ノ島がフタコブラクダ(二瘤駱駝)の形に見えるポイントで釣るのですが、今回は2時間たっぷりかけて少し遠いポイントに向かいました。
いつもより西の方角のせいか、沖ノ島がひしゃげた台形に見えています。
こちらが いつものフタコブラクダ(二瘤駱駝)の眺め。

こちらが今回のポイントからの ひしゃげた台形のような眺めです。

波は穏やか!
午後4時30分、ポイントに到着です。
それから約1時間かけて釣り道具のセッティングを行いました。




午後5時30分、辺りがすっかり暗くなると集魚灯を点灯し、餌にするイカ釣りを開始しました。
ポツポツ釣れ始めたイカは なぜかスルメイカばかりです。
大物釣りに適しているイカは、ヤリイカかブドウイカで、スルメイカは食いつきが悪いようです。
なぜ食いつきが悪いのかは不明ですが…
真っ暗な海上を美しい光を放ってフェリーが通り過ぎていきます。
夜の闇を進む船を撮るのは難しいですね!
またもや、こんな画像しか撮れませんでした。(泣)



早い人は午後9時30分くらいから大物釣りを始めていました。
午後10時30分、大物釣りには支障がない10枚程度のイカが釣れた小生も大物釣りを開始です。
30分くらい経ったころ 2キロのヤズをゲットしました。
それからポツリポツリとアタリがあり、7キロから10キロのブリを4枚 釣り上げることができました。
小生にとってはめったにない大漁であります。
今回、ブリより大きなヒラスは全く釣れませんでしたが、ほかの魚では Sさんが4キロの真鯛、Nさんが7キロの真鯛、Mさんが2キロのヒラメと10キロのシイラを釣り上げていましたね。
シイラは普通捨ててしまうことが多いので シイラをどうするのか打診すると、家に持って帰ると答えたMさん。
自分にくれればいいのにと思わず溜息をついた小生でありました。
小生もブリ以外に鯛やヒラメを釣ってみたかったなぁと少々残念な想いが残りましたが、今回は5枚もの大物の釣果に大満足の釣りとなりました。


一番大きなブリを船に残してきてしまいました。残念!

余談ですが、夜11時頃ほかの漁船から連絡が入り、その船の周りを2頭のシャチが旋回し全く釣りにならなかったそうです。
小生、いまだかつて獰猛と恐れられているシャチを 海で見たことがありません。
どんな大きな魚でも餌食にしてしまうというシャチ!
一度でいいから海の上で目の当たりにしたいものです。
また最近は、ウミガメの姿も良く目にするようになりました。
今回もMさんが「吉良さん、ほらそこにウミガメ!」と教えてくれたのですが、残念ながら小生が振り向いた途端に海深く潜ってしまったようです。
近海にウミガメが多く生息しているのは嬉しいことですね!
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2014/10/03
2014年10月2日(木曜日)→3日(金曜日)
1ヶ月ぶりの大物釣りです。
久しぶりの釣り行きなので武者震いするほど気持ちが高ぶる小生であります。
午後2時30分、神湊を出航。





午後3時を過ぎると、土砂降りの激しい雨に加え 更に波も高くなり、大きく上下する舳からイカリが2回も海に落下、また更に船のエンジンが止まってしまうなどのアクシデントに見舞われ、今日の釣りは無理かもしれないと出だしから危ぶまれる幕開けとなりました。
もうひとつ困ったのは、海の上の灯りを求めてミツバチかアブのような虫が ぐじゃぐじゃ飛んできて、追い払っても首の周りに纏わりついて離れません。もうそれだけで戦意を喪失してしまいそうでした。
それでも夕方5時頃にポイントに到着。
さっそく大物釣りの餌にするイカを釣り始めました。



他の人が10枚もイカを上げているとき、自分はまだボウズです。
内心、焦りまくりの小生でありました!
夜の9時過ぎにはイカを釣った人は大物釣りを始めました。
その時、小生はやっと5枚のイカを釣ったところです。
自分もイカを10枚釣ったら、大物釣りを開始しようと心に決めました。
覚悟を決めたせいか30分もしないうちにイカの数は10枚に達し、小生もようやく大物釣り開始です。
夜11時に1.5 キロのヤズがきて、思わずヤッター!と叫びました。
大物釣りのこの感触は本当に久しぶりです。
それから1時間後に 7キロのブリをゲットしました。
我ながら良く釣ったと思いましたよ!
その後、船はポイントを移動し更なる大物を狙います。
夜中1時30分、なんと12キロのヒラマサをゲットしました。
自分にはブリを上げるのがせいぜいで ヒラマサは釣りきれないと最初から諦めていたので、アタリを感じた最初からブリと思って気楽に釣りを楽しんでいたのが幸いしたようです。
釣り上げた瞬間、皆がニコニコ拍手で祝福してくれ、そのとき初めて釣り上げた魚がヒラマサだと認識した小生でありました。
10キロを超えるヒラマサを釣り上げたのは初めての小生。
海に飛び込むほど嬉しかったですねぇ!
いつも釣り仲間から頂いてばかりで惨めな想いをしていただけに、今日は自分が釣った大物を堂々と持って帰れる嬉しさも重なって、徹夜疲れも吹っ飛ぶ満足感でいっぱいの小生でありました。



大物は、やはり大和寿司さんに捌いていただきます。
手に持った魚は一番小さなヤズですが、それでも立派でしょう!

まな板に仕留めた魚を並べて悦に入る小生。



大物はプロでも捌くのは大変そうです。



使った釣り針が出てきました。

三枚におろした状態。

頭も ちゃんといただきますよ!

頭を細かく割って煮物用に!
今夜の女房の手料理が楽しみです。

久しぶりの釣り行きなので武者震いするほど気持ちが高ぶる小生であります。
午後2時30分、神湊を出航。





午後3時を過ぎると、土砂降りの激しい雨に加え 更に波も高くなり、大きく上下する舳からイカリが2回も海に落下、また更に船のエンジンが止まってしまうなどのアクシデントに見舞われ、今日の釣りは無理かもしれないと出だしから危ぶまれる幕開けとなりました。
もうひとつ困ったのは、海の上の灯りを求めてミツバチかアブのような虫が ぐじゃぐじゃ飛んできて、追い払っても首の周りに纏わりついて離れません。もうそれだけで戦意を喪失してしまいそうでした。
それでも夕方5時頃にポイントに到着。
さっそく大物釣りの餌にするイカを釣り始めました。



他の人が10枚もイカを上げているとき、自分はまだボウズです。
内心、焦りまくりの小生でありました!
夜の9時過ぎにはイカを釣った人は大物釣りを始めました。
その時、小生はやっと5枚のイカを釣ったところです。
自分もイカを10枚釣ったら、大物釣りを開始しようと心に決めました。
覚悟を決めたせいか30分もしないうちにイカの数は10枚に達し、小生もようやく大物釣り開始です。
夜11時に1.5 キロのヤズがきて、思わずヤッター!と叫びました。
大物釣りのこの感触は本当に久しぶりです。
それから1時間後に 7キロのブリをゲットしました。
我ながら良く釣ったと思いましたよ!
その後、船はポイントを移動し更なる大物を狙います。
夜中1時30分、なんと12キロのヒラマサをゲットしました。
自分にはブリを上げるのがせいぜいで ヒラマサは釣りきれないと最初から諦めていたので、アタリを感じた最初からブリと思って気楽に釣りを楽しんでいたのが幸いしたようです。
釣り上げた瞬間、皆がニコニコ拍手で祝福してくれ、そのとき初めて釣り上げた魚がヒラマサだと認識した小生でありました。
10キロを超えるヒラマサを釣り上げたのは初めての小生。
海に飛び込むほど嬉しかったですねぇ!
いつも釣り仲間から頂いてばかりで惨めな想いをしていただけに、今日は自分が釣った大物を堂々と持って帰れる嬉しさも重なって、徹夜疲れも吹っ飛ぶ満足感でいっぱいの小生でありました。



大物は、やはり大和寿司さんに捌いていただきます。
手に持った魚は一番小さなヤズですが、それでも立派でしょう!

まな板に仕留めた魚を並べて悦に入る小生。



大物はプロでも捌くのは大変そうです。



使った釣り針が出てきました。

三枚におろした状態。

頭も ちゃんといただきますよ!

頭を細かく割って煮物用に!
今夜の女房の手料理が楽しみです。

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