いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2015/08/24
2015年8月20日(木曜日)~21日(金曜日)
20日午前中の仕事を終えて、午後4時半に神湊を出航する夜の大物釣りに出かけました。
出航するまで降っていなかった雨が急に降りだしたので、これから朝まで続く大物釣りが雨の影響でどうなるか ちょっと不安になった小生であります。





お饅頭のように見えているのは世界遺産国内推薦候補に決定した沖ノ島です。


船は約2時間かけて沖ノ島近くの大物釣りのポイントに到着しました。
雨は降ったり止んだりの繰り返しです。



日が短くなったせいで 午後7時半には辺りも暗くなり 集魚灯をたいてイカ釣りを開始しました。
もちろん大物釣りの餌にするイカであります。
釣りはじめは中々イカが獲れませんでしたが、午後9時を過ぎると小さなイカが釣れはじめ、皆1時間ほどで餌のイカは十分確保できました。
午後10時過ぎからは大物釣りの竿もスタンバイ!
イカ釣りの竿と大物釣りの竿の二本掛けで勝負であります。
しかし小生の竿には大物のアタリは全くなく、ただ時間だけが過ぎていきました。
対して、船の前方の左舷で釣っていたSさんは すぐにアタリ出し、2キロのヒラメ・5キロのアラ・2キロのボッコ(大きなアラカブ)・1キロのソウダカツオ・4~5キロのブリ5枚・7~8キロのヒラマサ4枚と立て続けに釣れているではありませんか!
それもいろいろな種類の魚で生簀の中は賑やかに踊っているようです。
何でそこだけ釣れるのか本当に不思議でした。
また左舷の中間で釣っていたNさんは初めは釣れなかったものの午前2時位から正に入れ食い状態になり、10キロ超えのヒラマサ2~3枚・ブリを7~8枚はあげていましたね!
小生はといえば相変わらずボウズが続いています。
全くアタリのない小生を可哀そうに思ってくれたNさんから場所を替わってあげようと申し出がありましたが、既に意気消沈していた小生、きょうもボウズの覚悟を決めておりました。
それでも朝マズメ(夜が明けて明るくなり始めた時刻から日の出までの時間)の午前5時位に5~6キロのブリがきて、ようやくボウズから脱却できた小生であります。
そのすぐ後に また同じ型のブリを釣り上げることができました。
もうこれでいい!と今回の釣りに満足することに決めた小生は、生簀に入っていたイカをすべて傘袋に入れて帰る準備を始めたのですが、途中で ふと自分の竿を見ると、なんと竿先が水面に突っ込んでいるではありませんか!
アタリがきても全く合わせることなく竿先だけが急なカーブを描いて海の中に引き込まれている姿を確認した小生、慌てて電動リールの調整をしながら、やっと獲物の姿が見える水面まで引き上げ、NさんとYさんに手伝ってもらってみごと巨大な獲物を仕留めることができました。
海の中からユラユラ躍り出てくる獲物を目の当たりにするとき、その姿は本当に巨大に感じるのでありますよ!
その巨大な獲物は、生まれて初めての15キロ超えのヒラマサでありました!
小生、体中が震えるほど嬉しかったですねーーー
釣ってすぐに神経締めをしてもらい、午前9時過ぎにいつもの大和寿司さんに持ち込みました。
重いヒラマサをやっと持ち上げている少々照れくさそうな小生!

高齢で体調も崩されているという大和寿司さんにとって、15キロものヒラマサを捌くのは、かなり大変そうでありました。


まな板からはみ出したヒラマサは、精悍な顔つきで、立派なしっぽの持ち主でした。

大和寿司さん、いつもありがとうございます。
このところずっと釣れず、人から魚を頂いてばかりだったので、ようやく自分で釣り上げることができてホッとしました。
それも超弩級のヒラマサであります。
あの時の折れるほどに曲がった竿のしなりも、電動リールのクルクル機敏な素早い動きも、手元に近づいてくる巨大なヒラマサの雄姿も、小生の心に焼きついたまま 生涯忘れることはないでしょう。
出航するまで降っていなかった雨が急に降りだしたので、これから朝まで続く大物釣りが雨の影響でどうなるか ちょっと不安になった小生であります。





お饅頭のように見えているのは世界遺産国内推薦候補に決定した沖ノ島です。


船は約2時間かけて沖ノ島近くの大物釣りのポイントに到着しました。
雨は降ったり止んだりの繰り返しです。



日が短くなったせいで 午後7時半には辺りも暗くなり 集魚灯をたいてイカ釣りを開始しました。
もちろん大物釣りの餌にするイカであります。
釣りはじめは中々イカが獲れませんでしたが、午後9時を過ぎると小さなイカが釣れはじめ、皆1時間ほどで餌のイカは十分確保できました。
午後10時過ぎからは大物釣りの竿もスタンバイ!
イカ釣りの竿と大物釣りの竿の二本掛けで勝負であります。
しかし小生の竿には大物のアタリは全くなく、ただ時間だけが過ぎていきました。
対して、船の前方の左舷で釣っていたSさんは すぐにアタリ出し、2キロのヒラメ・5キロのアラ・2キロのボッコ(大きなアラカブ)・1キロのソウダカツオ・4~5キロのブリ5枚・7~8キロのヒラマサ4枚と立て続けに釣れているではありませんか!
それもいろいろな種類の魚で生簀の中は賑やかに踊っているようです。
何でそこだけ釣れるのか本当に不思議でした。
また左舷の中間で釣っていたNさんは初めは釣れなかったものの午前2時位から正に入れ食い状態になり、10キロ超えのヒラマサ2~3枚・ブリを7~8枚はあげていましたね!
小生はといえば相変わらずボウズが続いています。
全くアタリのない小生を可哀そうに思ってくれたNさんから場所を替わってあげようと申し出がありましたが、既に意気消沈していた小生、きょうもボウズの覚悟を決めておりました。
それでも朝マズメ(夜が明けて明るくなり始めた時刻から日の出までの時間)の午前5時位に5~6キロのブリがきて、ようやくボウズから脱却できた小生であります。
そのすぐ後に また同じ型のブリを釣り上げることができました。
もうこれでいい!と今回の釣りに満足することに決めた小生は、生簀に入っていたイカをすべて傘袋に入れて帰る準備を始めたのですが、途中で ふと自分の竿を見ると、なんと竿先が水面に突っ込んでいるではありませんか!
アタリがきても全く合わせることなく竿先だけが急なカーブを描いて海の中に引き込まれている姿を確認した小生、慌てて電動リールの調整をしながら、やっと獲物の姿が見える水面まで引き上げ、NさんとYさんに手伝ってもらってみごと巨大な獲物を仕留めることができました。
海の中からユラユラ躍り出てくる獲物を目の当たりにするとき、その姿は本当に巨大に感じるのでありますよ!
その巨大な獲物は、生まれて初めての15キロ超えのヒラマサでありました!
小生、体中が震えるほど嬉しかったですねーーー
釣ってすぐに神経締めをしてもらい、午前9時過ぎにいつもの大和寿司さんに持ち込みました。
重いヒラマサをやっと持ち上げている少々照れくさそうな小生!

高齢で体調も崩されているという大和寿司さんにとって、15キロものヒラマサを捌くのは、かなり大変そうでありました。


まな板からはみ出したヒラマサは、精悍な顔つきで、立派なしっぽの持ち主でした。

大和寿司さん、いつもありがとうございます。
このところずっと釣れず、人から魚を頂いてばかりだったので、ようやく自分で釣り上げることができてホッとしました。
それも超弩級のヒラマサであります。
あの時の折れるほどに曲がった竿のしなりも、電動リールのクルクル機敏な素早い動きも、手元に近づいてくる巨大なヒラマサの雄姿も、小生の心に焼きついたまま 生涯忘れることはないでしょう。
釣り日記 | コメント(1) | トラックバック(0) | ↑ページトップ
2015/08/17
2015年8月14日(金曜日)
お盆の真っ只中、釣り仲間に誘われて福岡市中央区港のかもめ広場に集合、イカ釣り行きとなりました。
船の釣り客は8名です。
午後4時半に出航、1時間半かけてイカ釣りのポイントに到着です。
午後6時、まだまだ明るい太陽が照りつけています。
すると釣り仲間の2名が、竿で鯛を釣り始めました。
小生は静かに見物です。
S先生が2キロ以上、もうひとりが1.5キロの鯛を釣り上げていましたね!
きょうは大潮なのによく釣れたなぁと感じた小生、もし小潮だったら相当釣れたのではないかと思いました。
午後7時半、お目当てのイカ釣り開始です。
イカリを固定するのではなく、ずーっと船を流して釣る方法でのイカ釣りです。
小生、とにかく釣れに釣れて、大きいもので50センチ、小さいものでも20センチのイカを60~70枚は釣ったでしょうか!
クーラーボックスが満タンになりました。(笑)
ただカメラを忘れてしまったので画像がありません。(汗)
夜中12時半に納竿。
かもめ広場の港に到着したのが午前2時でした。
かなりのスピードが出る船で1時間半もかかるほど遠いポイントは、小呂島(おろろしま)から壱岐の方角に向かって30分ほど行った場所でしたが、そのポイントから見える玄界島の夜景が目の覚めるような美しさでありました。
山の上に向かって家々の連なりを照らし出す常夜灯や玄界島の港に煌々と灯る光の群れ。
その先に山かと思ったほど大きく見えた福岡ヤフオクドームや福岡タワー。
美しい景色にしばし見とれ続けた小生でありました。
大漁のイカは勿論、海から眺めた素晴らしい夜景。
至福の時間を堪能した小生、しあわせ者であります!
船の釣り客は8名です。
午後4時半に出航、1時間半かけてイカ釣りのポイントに到着です。
午後6時、まだまだ明るい太陽が照りつけています。
すると釣り仲間の2名が、竿で鯛を釣り始めました。
小生は静かに見物です。
S先生が2キロ以上、もうひとりが1.5キロの鯛を釣り上げていましたね!
きょうは大潮なのによく釣れたなぁと感じた小生、もし小潮だったら相当釣れたのではないかと思いました。
午後7時半、お目当てのイカ釣り開始です。
イカリを固定するのではなく、ずーっと船を流して釣る方法でのイカ釣りです。
小生、とにかく釣れに釣れて、大きいもので50センチ、小さいものでも20センチのイカを60~70枚は釣ったでしょうか!
クーラーボックスが満タンになりました。(笑)
ただカメラを忘れてしまったので画像がありません。(汗)
夜中12時半に納竿。
かもめ広場の港に到着したのが午前2時でした。
かなりのスピードが出る船で1時間半もかかるほど遠いポイントは、小呂島(おろろしま)から壱岐の方角に向かって30分ほど行った場所でしたが、そのポイントから見える玄界島の夜景が目の覚めるような美しさでありました。
山の上に向かって家々の連なりを照らし出す常夜灯や玄界島の港に煌々と灯る光の群れ。
その先に山かと思ったほど大きく見えた福岡ヤフオクドームや福岡タワー。
美しい景色にしばし見とれ続けた小生でありました。
大漁のイカは勿論、海から眺めた素晴らしい夜景。
至福の時間を堪能した小生、しあわせ者であります!
釣り日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ
2015/08/12
2015年8月11日(火曜日)
ヒラメと2~3キロのヒラマサ狙いでの釣り行きであります。
宗像市の鐘崎港から午前5時半出航。
鐘崎港は西日本で一番大きな漁港です。
画像から港の大きさが伝わるといいのですが…




20分ほどで最初のポイントに到着しました。
定位置ではなくヒラメ釣りのポイント、ポイントを巡っていったので、一番遠くのポイントは港から1時間以上離れた若松区の白島沖近くでしたね!

遠くに見えているのは地島(じのしま)です。


ヒラメ釣り自体は楽しくて仕方がないのですが、いかんせんアタリがありません。
結局、小生はヒラメに見放され またもやボウズでありました。
釣れない日々が続いている小生であります。
こちらは船長から譲ってもらった3.5キロのヒラメです。

ヒラメは獲物が近寄るのをじっと待ち、大きな口で獲物を丸呑みする かなり凶暴な魚なのでありますよ!

ヒラメを裏返した画像です。
ご覧のとおり裏は真っ白!
身はやはり上側が旨いと思います。

ボウズ続きの小生、次回はお盆中ではありますがイカ釣りに挑戦いたします。
乞うご期待!!!
宗像市の鐘崎港から午前5時半出航。
鐘崎港は西日本で一番大きな漁港です。
画像から港の大きさが伝わるといいのですが…




20分ほどで最初のポイントに到着しました。
定位置ではなくヒラメ釣りのポイント、ポイントを巡っていったので、一番遠くのポイントは港から1時間以上離れた若松区の白島沖近くでしたね!

遠くに見えているのは地島(じのしま)です。


ヒラメ釣り自体は楽しくて仕方がないのですが、いかんせんアタリがありません。
結局、小生はヒラメに見放され またもやボウズでありました。
釣れない日々が続いている小生であります。
こちらは船長から譲ってもらった3.5キロのヒラメです。

ヒラメは獲物が近寄るのをじっと待ち、大きな口で獲物を丸呑みする かなり凶暴な魚なのでありますよ!

ヒラメを裏返した画像です。
ご覧のとおり裏は真っ白!
身はやはり上側が旨いと思います。

ボウズ続きの小生、次回はお盆中ではありますがイカ釣りに挑戦いたします。
乞うご期待!!!
釣り日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ
2015/08/06
2015年8月4日(火曜日)~5日(水曜日)
今シーズン初めての大物釣りです。
夕方4時に神湊を出航。
2時間ほどかけて沖ノ島近くの大物釣りのポイントに向かいました。




イカの仕掛けを作って、午後7時過ぎから餌に使うためのイカを釣り始めました。



しかし、午後8時過ぎまでイカのアタリはまったくありません。
結局、餌にするイカがなかなか釣れず、大物釣りを始めたのは夜中12時頃からでした。
その後もアタリがなく大物の気配が感じられません。
そして朝まずめ(午前4時)のころに ようやくアタリが出始めました。
小生にも4~5回のアタリがありましたが 残念ながら全部逃がしてしましました。
ところが、小生のすぐ隣で釣っていたNさんは 6~7キロのヒラマサ2枚、2キロのボッコ、極め付きは22キロのアラを釣り上げたではありませんか!
秤のメモリが22キロの数値を示したアラの雄姿。
さすがにデカい!

小生はボウズ。
餌用に釣ったイカ20枚のうち 持ち帰えれたイカは2枚のみでした。
釣果の差は、やはり体力の差でしょうか!
小生、すっかり自信喪失してしまい 夜釣りに行っても どうせ釣れないと、あきらめの心境に陥っております。
そんな姿を目の当たりにした釣り仲間から またしてもヒラマサをいただきました。
いつもありがとう!

これだけ大きいと捌くもの大変です。
いつもお願いしている大和さんに捌いてもらいました。
大和さんにも ありがとう!

皆さんに感謝であります。
夕方4時に神湊を出航。
2時間ほどかけて沖ノ島近くの大物釣りのポイントに向かいました。




イカの仕掛けを作って、午後7時過ぎから餌に使うためのイカを釣り始めました。



しかし、午後8時過ぎまでイカのアタリはまったくありません。
結局、餌にするイカがなかなか釣れず、大物釣りを始めたのは夜中12時頃からでした。
その後もアタリがなく大物の気配が感じられません。
そして朝まずめ(午前4時)のころに ようやくアタリが出始めました。
小生にも4~5回のアタリがありましたが 残念ながら全部逃がしてしましました。
ところが、小生のすぐ隣で釣っていたNさんは 6~7キロのヒラマサ2枚、2キロのボッコ、極め付きは22キロのアラを釣り上げたではありませんか!
秤のメモリが22キロの数値を示したアラの雄姿。
さすがにデカい!

小生はボウズ。
餌用に釣ったイカ20枚のうち 持ち帰えれたイカは2枚のみでした。
釣果の差は、やはり体力の差でしょうか!
小生、すっかり自信喪失してしまい 夜釣りに行っても どうせ釣れないと、あきらめの心境に陥っております。
そんな姿を目の当たりにした釣り仲間から またしてもヒラマサをいただきました。
いつもありがとう!

これだけ大きいと捌くもの大変です。
いつもお願いしている大和さんに捌いてもらいました。
大和さんにも ありがとう!

皆さんに感謝であります。
釣り日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ
| ホーム |