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2016/04/21

2016年4月20日(水曜日)

いつも宇部から仕入れている餌にするエビの漁が4月19日迄で禁漁になるため、宇部からの最後のエビ(ブドウエビ等)で石鯛釣りに行こうということになりました。
ちなみに次回からは博多湾で獲れるエビを使うことになります。

きょうの釣り人は8名、船は午前6時前に神湊を出航しました。
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美しい朝焼けです!
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ご来光です。
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まず、前回(4月16日)よく釣れていた最終ポイントに向かうことにしましたが、その前に筑前大島に立ち寄りました。
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昔はカナギを干していたらしいのですが、今はワカメを干しています。
絵になる風景ですね!
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30分ほどでポイントに到着すると早速釣りを開始しました。
そこでは小生が一番初めに700グラムの石鯛をゲット!
幸先いい滑り出しです。

続けて釣り仲間のSさんに大きなアタリがあって何回か遣り取りをしていましたが、惜しくもバラしてしまったようです。残念!
その後また小生にアタリがあり、今度は1キロの石鯛をゲットすることができました。

同じ場所で3時間ほど釣り続けたでしょうか!
そこも潮の流れが速くなったので別の場所に移動しましたが、どの場所に移動してもすぐ潮の流れが速くなり、結局4~5回移動を繰り返しました。
最終的には潮の流れが収まった一番初めの場所に戻って釣ることになったのであります。

そこで小生が餌をつけて竿を出した途端、クッと竿が海に引き寄せられました。
思わずギューっと引くと強烈なアタリで、ドラッグが緩んでいたせいかグググッと勢いよく糸が引き込まれていくではありませんか!

普段ドラッグは固く締めたままなので、大物がきたときはプツッと切れてしまうことが多いのです。
この時はドラッグを緩め過ぎていたので、このまま海に引きずり込まれて根がかりになってしまうのではという想いが脳裏をかすめたのですが、慎重にドラッグを締めたり緩めたり調整しながら獲物の出方をうかがっていました。
暫くしてドラックを緩めたときに糸が小刻みにグッグッグッと出ていくのが分かったのです。
その瞬間これで釣り上げることができると確信した小生、その想いが通じて念願の大物を釣り上げることに成功しました。

久しぶりに目の当たりにした大きな石鯛、見た目では4キロはあると思ったのですが、釣り仲間のUさんが3キロ前後でしょうと言ったので、血抜きをしてからデジタル計量器で量ってもらったら、何と2.9キロを指し示したのであります。
しかし、その光景を見た後でも血を抜かなければ3キロはあったと確信している小生であります。苦笑


<本日の釣果>
石鯛 3キロ  1枚
石鯛 1キロ  1枚(クーラーBOXに入っておらず何処に消えたか不明の1枚)
石鯛 600~800グラム 4枚
ウマズラハギ  10枚
連子鯛 600グラム 1枚
アラカブ  6枚

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今回の釣りは、小生が自分で修理した釣竿のおかげか他の人よりも多めに釣れた気がしているので釣竿を修理して本当に良かったと感じています。
ちなみに仕留めた3キロの大物の時は、潮の流れがやや速かったので修理した釣竿より腰が強い釣竿を使っておりました。
久しぶりに興奮した釣りになり、やはり釣りはいいなぁと実感している小生であります
2016/04/18

2016年4月16日(土曜日)

今回の地震で被災された熊本や大分の方々に心よりお見舞い申し上げます。

もう玄海大島周辺での石鯛釣りは季節はずれになりつつあって大漁は望めません。
だからほんの僅かな可能性があれば何時でも釣りに馳せ参じる小生であります。

その日の朝が待望の釣り行きという真夜中に2回目の大地震(熊本地震)があり当初8名の釣り人が4名に変更にはなりましたが、小生釣りに行ってまいりました。

午前6時に神湊を出航。
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30分くらいで石鯛釣りのポイントに到着です。
釣り始めると、皆おしなべて2~3枚の釣果を上げていましたね。

きょうはトモに3名が陣取り、小生はいつもの右舷の後ろ側にポジションを確保しました。
その中では左舷のトモの人が一番釣れていたようです。

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初めのポイント辺りで場所を2~3回替えながら釣っていましたが、風も強くなってきたので風を避けるために玄海大島の灯台の西側沖のポイントに移動。
そこでもポイントを2~3回替えたのですが、途中で急に風が弱まって午後2時半にはベタ凪となりました。

波がなくて流れがない状態のときが、一番釣りあげる自信のある小生!
午後3時半の納竿までの一時間で5枚の石鯛を釣り上げることができました。

残念だったのは納竿間際に久しぶりの強烈なアタリがあったのですが、すぐにポンと軽くなったので糸を上げると一番上のハリスが石鯛の歯で見事に噛み切られておりました。
あの石鯛はかなりの大物だったと思います。

<本日の釣果>
石鯛 1キロ~800グラム  7枚
頂きものの石鯛 800グラム 1枚
ウマズラハギ        3枚
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本日の石鯛釣り、小生としては まあまあ満足のいく釣果でありました。
2016/04/11

愛用の釣竿修理

小生が愛用している石鯛釣りの竿はシマノの海明50S165+Bといいます。
石鯛釣りの時にはこのお気に入りの竿でたくさんの石鯛をゲットしてきました。
とにかく小生にはなくてはならない大切な竿なのですが、既に生産されておらず、もちろん販売もされておりません。泣!

現在、その竿を2本所有している小生ですが、そのうち1本は5~6年前に竿の先端が折れてしまい修理に出したものの一番大切な竿先が5センチほど失われており、石鯛が餌をつつく微妙な感触が手元まで伝わらなくなってしまいました。
もう1本も劣化してきており、以前に竿先のガイドを止めている糸がほつれた時に簡単に接着剤で糸先を固めたら、固めた接着剤が鋭く硬化しガイドに通した糸が切れそうな気がして仕方がないのと、その他のガイドを固定している部分にもたくさんのヒビが入って何時ダメになるかと心配でならない小生であります。

いろいろな釣具店で、中古の海明50S165+Bを探しまわりましたが、やはり人気がある竿なのか何処にも在庫がありません。

こうなったら自分で竿の修理をするしかないと修理道具を揃えた小生。

まず、急場しのぎで着けた接着剤を削り取ります。
そのあと、ガイドに400番の紙やすりをかけました。
フィニッシングモーターを使って竿を回転させながら、朱漆を混ぜたエポキシコートを竿先の3個のガイド留めに塗って様子をみます。
静かにクルクル回転する道具のおかげでエポキシコートが乾く頃には、素人とは思えないほどの仕上がりになりました。ホッ!

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気をよくした小生、残りの全てのガイド留めに今度は透明のままのエポキシコートを塗って、丸一日竿を回転させながら乾かし愛用竿の修理を完成させましたよ。

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小生、最近の石鯛釣りの不調はこの愛用の竿の不調が起因しているのではないかと案じておりましたので、すっかり新品のようになった竿を握りしめ、よ~し次回の石鯛釣りは絶対釣ってやるぞーと静かな闘志を燃やしているところであります。
2016/04/06

2016年4月5日(火曜日)

釣り仲間に誘われて1年ぶりのヒラメ釣りであります。

午前4時半、まだ暗い港町。
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午前6時過ぎに鐘崎港を出航しました。
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港から近い地島(じのしま)周辺で釣りを開始です。
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釣り始めると小生のすぐ後ろの人が500グラムのヒラメをゲット!
小さなヒラメでしたが、これは幸先がいいと釣果に期待した小生であります。
しかし、その後いつまでたってもアタリはありませんでした。

久しぶりに手釣りで釣りはじめた小生。
昔テンヤ釣りで大きな鯛を釣っていた頃を思い出し、しみじみとした懐かしさに浸ったひと時でもありました。

午前10時に潮が変わるとNさんが1.5キロのアラを釣り上げましたが、ヒラメのアタリは全くありません。

海底の砂地を這って泳ぐヒラメ釣りのはずが、沈船の漁礁で釣ったので根がかりばかりが続き、何とオモリを7個も取られてしまいました。泣!

その後もアタリはなく、Nさんが1.5キロのアコウを釣った以外は小さなアラカブばかり。
釣り人3名で500グラムのヒラメ1枚という釣果でありました。

午後1時半に納竿。
もちろん小生はボウズ。
仕方なく、餌にした使いかけの小アジを10匹ほど持って帰った哀れな小生であります。

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