いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2016/08/12
2016年8月10日(水曜日)~11日(木曜日)
午後3時半、神湊を出航して大物釣りであります。
途中、玄海大島を経由して氷と燃料の補給を行い、沖ノ島の沖合にある大物釣りのポイントに向かいました。













目指すポイントは船長がもう5~6年は行っていないという場所で、そこには4~5キロのタカバが巣くっていたという秘密のポイントなのだそうであります。
そう話す船長自身も釣果に期待してワクワクすると同時に、本当に今でもそのタカバが潜んでいるのか心配な気持ちも重なり、もしかしたら釣れないかもと内心ドキドキしているようでした。
午後7時半になると集魚灯を焚いて餌のイカ釣りを開始しました。



一時間ほどするとイカは順調に釣れ出しました。
今回、小生のポジションは一番後ろのトモであります。
この場所では午後9時過ぎくらいからアタリ始め、午後10時頃には餌に事欠かない30枚ほどのイカを釣り上げておりました。
午後11時になると、船長の合図で小生を含めたトモの釣り人に大物釣りのゴーサインが出て、その暫くあとに前方の釣り人にも大物釣りへのゴーサインが出されました。
皆、イカを釣りながら大物釣りの開始であります。
しかし、待てど暮らせど大物のアタリがありません。
そのかわりイカがバンバン釣れ出し6本のスッテに3~4枚は掛かってくるほどの大漁となりました。
しかも型が良く40センチもあるパラソル級のイカが掛かり、イカ釣りは本当に堪能させてもらいました。
前々回の大物釣りでは小生に10回もアタリがあったのに、今回はアタリゼロであります。
アタリがあった人でも1~2回、結果としては船長が釣れると踏んだ目論見が見事に外れ、釣れないかもしれないという心配が当たってしまいました。
またこの日は、大型のイカ釣り船がたくさん出ておりました。
大型のイカ釣り船が近くにいたらその船から1.6キロ離れないとイカリを打ち込めないという漁協の決まりがあるため、船長がイカリを打ちたいポイントに思うようにつくことができなかったこともアタリが無かった要因のひとつかもしれません。
今年は酷暑!
厳しい日照りが続いているのでイカは釣れないと諦めていた小生ですが、60~70枚も釣り上げることができました。
その代り、大物はゼロであります。
船全体でも大物は3~4キロのヒラマサとスズキの2枚だけでした。
大物のアタリがこんなに無い釣りは初めてであります。
ただ良かったことは船酔いが無かったことです。
前々回は生まれて初めての船酔いに苦しんだ小生、そのトラウマで今回も酔うのではないかと買っておいた酔い止め薬を飲んだ効果か、まったく酔うことなく釣りに専念できました。
釣り上げたイカは、傘袋に入れて持ち帰ります。
こうすると新鮮さを保つことができ、袋のまま冷凍保存すると一年以上もつ有難い食材なのであります。
奥のほうにあるのがパラレル級のイカなのですが分かりにくいかな!

途中、玄海大島を経由して氷と燃料の補給を行い、沖ノ島の沖合にある大物釣りのポイントに向かいました。













目指すポイントは船長がもう5~6年は行っていないという場所で、そこには4~5キロのタカバが巣くっていたという秘密のポイントなのだそうであります。
そう話す船長自身も釣果に期待してワクワクすると同時に、本当に今でもそのタカバが潜んでいるのか心配な気持ちも重なり、もしかしたら釣れないかもと内心ドキドキしているようでした。
午後7時半になると集魚灯を焚いて餌のイカ釣りを開始しました。



一時間ほどするとイカは順調に釣れ出しました。
今回、小生のポジションは一番後ろのトモであります。
この場所では午後9時過ぎくらいからアタリ始め、午後10時頃には餌に事欠かない30枚ほどのイカを釣り上げておりました。
午後11時になると、船長の合図で小生を含めたトモの釣り人に大物釣りのゴーサインが出て、その暫くあとに前方の釣り人にも大物釣りへのゴーサインが出されました。
皆、イカを釣りながら大物釣りの開始であります。
しかし、待てど暮らせど大物のアタリがありません。
そのかわりイカがバンバン釣れ出し6本のスッテに3~4枚は掛かってくるほどの大漁となりました。
しかも型が良く40センチもあるパラソル級のイカが掛かり、イカ釣りは本当に堪能させてもらいました。
前々回の大物釣りでは小生に10回もアタリがあったのに、今回はアタリゼロであります。
アタリがあった人でも1~2回、結果としては船長が釣れると踏んだ目論見が見事に外れ、釣れないかもしれないという心配が当たってしまいました。
またこの日は、大型のイカ釣り船がたくさん出ておりました。
大型のイカ釣り船が近くにいたらその船から1.6キロ離れないとイカリを打ち込めないという漁協の決まりがあるため、船長がイカリを打ちたいポイントに思うようにつくことができなかったこともアタリが無かった要因のひとつかもしれません。
今年は酷暑!
厳しい日照りが続いているのでイカは釣れないと諦めていた小生ですが、60~70枚も釣り上げることができました。
その代り、大物はゼロであります。
船全体でも大物は3~4キロのヒラマサとスズキの2枚だけでした。
大物のアタリがこんなに無い釣りは初めてであります。
ただ良かったことは船酔いが無かったことです。
前々回は生まれて初めての船酔いに苦しんだ小生、そのトラウマで今回も酔うのではないかと買っておいた酔い止め薬を飲んだ効果か、まったく酔うことなく釣りに専念できました。
釣り上げたイカは、傘袋に入れて持ち帰ります。
こうすると新鮮さを保つことができ、袋のまま冷凍保存すると一年以上もつ有難い食材なのであります。
奥のほうにあるのがパラレル級のイカなのですが分かりにくいかな!

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2016/08/01
2016年7月30日(土曜日)
船長から 前日にイサキが50枚くらい釣れたから釣りに行かないかと誘いがあり、二つ返事でイサキ釣りに行くことになりました。
まさかこの時期にイサキ釣りに行くとは思ってもいなかったので、急ごしらえでイサキの道具を作った小生であります。
本日の釣り人は3名、午前4時半に神湊を出航しました。
40分ほどでイサキ釣りのポイントに到着すると、さっそく釣りを開始しました。
この時間は夜もしらじらと明けはじめていますが、まだ薄暗い状態です。
前日 大漁だったというだけあって、釣り始めると皆にすぐアタリがあってポツポツ釣れ始めました。
その場所で午前8時頃まで粘り、全員7~8枚のイサキを上げることができました。
次に、玄海大島の灯台近くのポイントに移動。
そこでも順調なアタリが続きました。

とにかく猛烈な暑さ、加えてオキアミの餌も無くなったので、午前10時という早い時間でしたが納竿となりました。
船の水槽の中を写してみました。
特に元気に暴れているのはウマズラハギ!

玄海大島を望遠でとってみましたが、地面が隆起している断層がはっきり分かります。





神湊に戻って魚の活き締めをしている船長です。
ピンクの真鯛を釣り上げた人もいるようですね!




<本日の釣果>
イサキ 800グラム~400グラム 14枚
ウマズラハギ 11枚
とにかくイサキに加えウマズラハギも大漁だったので、いつもの大和さんに連絡を取ったのですが都合が悪いということで、しかたなく自宅で小生が捌くことになりました。

この状態になるまでに要した時間はなんと1時間半!
しかし自分で捌いたイサキの刺身の味は最高でした!
こちらは切り落とした凄い量の頭や内臓!
料理の腕があれば全部料理して食することができるのに、残念です。

福岡で一番暑いといわれる今の季節、きょうは特に風がなく強烈な太陽光線が照りつけジリジリと肌を焦がし、全身汗だくだくであります。
でも ジージー鳴く蝉を捕まえたり、真っ黒に日焼けして遊んだ少年の頃を思い出すような 暑ーい夏が大好きな小生であります。
まさかこの時期にイサキ釣りに行くとは思ってもいなかったので、急ごしらえでイサキの道具を作った小生であります。
本日の釣り人は3名、午前4時半に神湊を出航しました。
40分ほどでイサキ釣りのポイントに到着すると、さっそく釣りを開始しました。
この時間は夜もしらじらと明けはじめていますが、まだ薄暗い状態です。
前日 大漁だったというだけあって、釣り始めると皆にすぐアタリがあってポツポツ釣れ始めました。
その場所で午前8時頃まで粘り、全員7~8枚のイサキを上げることができました。
次に、玄海大島の灯台近くのポイントに移動。
そこでも順調なアタリが続きました。

とにかく猛烈な暑さ、加えてオキアミの餌も無くなったので、午前10時という早い時間でしたが納竿となりました。
船の水槽の中を写してみました。
特に元気に暴れているのはウマズラハギ!

玄海大島を望遠でとってみましたが、地面が隆起している断層がはっきり分かります。





神湊に戻って魚の活き締めをしている船長です。
ピンクの真鯛を釣り上げた人もいるようですね!




<本日の釣果>
イサキ 800グラム~400グラム 14枚
ウマズラハギ 11枚
とにかくイサキに加えウマズラハギも大漁だったので、いつもの大和さんに連絡を取ったのですが都合が悪いということで、しかたなく自宅で小生が捌くことになりました。

この状態になるまでに要した時間はなんと1時間半!
しかし自分で捌いたイサキの刺身の味は最高でした!
こちらは切り落とした凄い量の頭や内臓!
料理の腕があれば全部料理して食することができるのに、残念です。

福岡で一番暑いといわれる今の季節、きょうは特に風がなく強烈な太陽光線が照りつけジリジリと肌を焦がし、全身汗だくだくであります。
でも ジージー鳴く蝉を捕まえたり、真っ黒に日焼けして遊んだ少年の頃を思い出すような 暑ーい夏が大好きな小生であります。
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