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2017/06/26

2017年6月23日(金曜日)

いつものように午前4時過ぎに神湊を出航です。

イサキ釣りは前回が最後と思っていたのですが、数日前にひとりでイサキ釣りに行った船長が型の良いイサキをたくさん釣り上げたと聞き、再びイサキ釣りに行くこととなりました。

今回はアンカーを打たずに、イサキ釣りのポイントのすぐ近くで船のエンジンを止め、釣り開始です。
釣り針や撒き餌カゴを準備し 棚をとりタイミングをみて引き上げるという一連の動作を手際よくこなさないと、アンカーを打たない船釣りでは大漁の釣果が望めないのですが、不器用な小生には一連の動作をスムーズに行うことが非常に難しく、特に棚をとるという最大のポイントの要領を中々つかむことができません!

更に、棚をとって釣る体制に入ったら船長の一声で即上げるという動作にも思うように反応することができず、傍から見ていても、はなはだぎこちない小生でありました。
案の定、その不器用さは イサキの釣果の差に歴然と表われておりました。

前回は二つのポイントで、アンカーを打って釣ったので、小生にもかなりの釣果がありましたが、今回はまったくアンカーを打たなかったので残念な結果でしたね!

<本日の釣果>
1キロ~700グラム イサキ 約15枚
ウマズラハギ    3枚
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型の良い大きめのイサキを並べてみました。
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特に釣り仲間のUさんは、イサキを50枚も上げる大漁!
釣果の少なかった小生に、ヒラマサとイサキをプレゼントしてくれました。
Uさん、ありがとう!

人は人!自分は自分!と心では思うのですが、やはり人より釣れないのは少し淋しいものであります。
でも、やっぱり釣りは最高!

突然、小生 中国のことわざを思い出しました。
 1時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
  3日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
  8日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
  永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」
2017/06/16

2017年6月15日(木曜日)

午前2時半に起床、神湊に到着しても辺りは真っ暗であります。
そしてまだ暗い午前4時過ぎ、釣りバカを自称する面々を乗せた船は静かに出航しました。

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約30分かけてイサキ釣りのポイントに向かいます。
ポイントに到着した頃には辺りもようやく明るくなりました。
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きょうは天気も良く波も穏やかであります。
…ということは絶好の釣り日和!
はやる気持ちを押さえきれない小生でありました。


早速釣りを開始しましたが、前回のように入れ食い状態になることは一度もなく、釣れるイサキもみな小さめで、大きなイサキがダブルで掛かることもありませんでした。
何度かポイントを変えましたが、何処でも同じでありまして、小ぶりなイサキがポツポツ釣れるだけでした。


昼頃になって波が荒くなると、寄る年波には逆らえず弱くなった足腰が悲鳴をあげ、甲板の上でどっしり踏ん張ることができず、戦意も喪失!
そうなると更に釣果は伸びず、午後1時半に納竿と相成りました。

しかし、小生の息子のような若い釣り仲間は、波が荒くても甲板の上をぴょんぴょん飛びまわりながら器用に大きなイサキをあげていましたよ!
若さというものは いいもんですなー。
きっと若い彼もいつか辿る道!
小生のように失って気づく年代になったとき、ぴょんぴょん跳ねていた時代をきっと懐かしむことでありましょう。


<本日の釣果>
200グラム~800グラム イサキ 18枚
ウマズラハギ 6枚

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ウマズラハギの肝です。
生でもOKですがボイルした肝を醤油に溶いて刺身を食べると最高です!
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今シーズン最後のイサキ釣りは思ったほどではありませんでした。
もっと釣るためにはイサキがいる棚のとり方を いかに体得できるかが今後の課題であります。
これからも体力をつけて、来シーズンのイサキ釣りも頑張りたいと思います。
2017/06/12

2017年6月10日(土曜日)

午前4時過ぎに神湊を出航するということで、午前2時に起床!
神湊には午前4時に到着して午前4時半前に船はイサキ釣りのポイントに向かいました。
この時間は波が高かったので、釣りができるだろうかと、ちょっと心配した小生。
何はともあれ、左舷のトモに陣取って、イサキの大漁を願っての船出であります。

神湊はまだ 真っ暗!
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確か9日の満月は月が赤く見えるストロベリームーン♪
夜明け前の月はまだ赤く輝いておりました。
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美しい海の夜明けです。
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最初のポイントでは、テンビンに糸が絡まってしまい道具を4~5本も取り替えなくてはならない始末!
やはり自分はイサキ釣りには向いていないと、しょっぱなから なかば諦めの境地でありました。

しかし、何回目かのポイントでイカリを打って船を固定させた状態で釣りを開始したところ、大潮で流れが速く、枝針がきれいに流れて、テンビンにからまらずに釣りができたのです。
そこでようやくイサキがいる棚がつかめ、ピタッとイサキの群れに当たることができた小生!
当然のことながら、3本針に2本のイサキが掛かってくるような入れ食い状態となりました。
そこでは他の人が釣れていないのに、小生だけが面白いように釣れ、あっという間に20枚以上のイサキを釣り上げることができました。

残念だったのは、他の人が釣れないので、やむなくポイントを移動したことでした。
同じ場所でもう少し釣っていたら、倍の釣果が得られたのではないでしょうか!
まぁ欲はかきますまい!

そのあとの小生が不得手な流し釣りは、やはりダメでありました。
そして、またその後にイカリを打って釣ったのですが、その時は潮の流れが速すぎて釣れずに、昼12時半に納竿となりました。

<本日の釣果>
1キロ~700グラム イサキ 20枚
700グラム以下 イサキ 10枚
ヒラマサの子供(ヒラゴ)  2枚
ウマズラハギ        2枚

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釣り上げたイサキの殆どには真子か白子がパンパンに入っており、みな形の良いものばかり!
こんな見事なイサキを一度にたくさん釣り上げることは滅多にないこと、いや、今後もなかろうと感慨深げの小生でありました。

しかし周りの釣り人が小生よりもたくさん釣り上げているのを見るにつけ、釣りは最高に楽しかったけれど、イサキ釣りに関しては自分の下手さを改めて実感した小生であります。
2017/06/05

2017年6月3日(土曜日)

本格的には初めてのイサキ釣りであります。
午前5時前に神湊を出港し、筑前大島に立ち寄ってからイサキ釣りのポイントに到着し、午前6時くらいから釣り始めました。
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船長から、棚から6mくらいのところにイサキが群れているという合図があって、皆いっせいに釣り始めたのですが、小生、この棚のとり方が得手ではありません。
餌カゴを海の底まで下ろして、底から6m巻き上げたところで餌カゴをしゃくって撒き餌をしてイサキをおびき寄せるのですが、これがなかなか難しいのであります。
もちろんリールの数値を頼りに釣るのですが、その尺度が本当に合っているのか悩むところでありまして、1~1.5mの違いで釣果が全く違ってしまいます。

当日は小潮で、いちばん潮の流れがない日でした。
潮の流れがなさすぎるせいで、枝針が釣り具のテンビン棒に絡みついて大変!
おかげで用意した枝針9本全てを失くした小生であります。

そんなこんなで 四苦八苦しながら、ポイントを4回転々として釣り上げたのは、500~800グラムのイサキが8枚という釣果でありました。
もちろん釣り仲間で一番ビリッケツ!泣!

活き締めをして甲板に並んだイサキ。
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外道ではハマイサキが1枚、ウマズラハギ2枚、メバル1枚。
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しかし、ありがたいことに隣で釣っていた船長から1キロ超の丸々太ったイサキを頂戴することが出来ました。
この刺身、今まで食べたイサキの中で最高に美味でありました。
感謝 、感謝であります!
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イサキ釣りのシーズン中に、棚とりの仕方と枝針がテンビン棒に絡みつかない方法を是非ともマスターしたいものであります。

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2013年4月5日からの

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