いさお の 釣り日記
福岡の不動産会社のキラ社長は釣りが大好き。仕事をテキパキとこなしては時間をつくって、釣り仲間と釣りに興じています。
2017/07/21
2017年7月19日(水曜日)~20日(木曜日)
今シーズン初めての大物釣りであります。
小生と同年輩の気心が知れた釣り仲間3人が集まりました。
夜通し釣り続ける大物釣りは体力が勝負であります。
釣りの楽しみと加齢による体力的な不安が入り混じって複雑な気持ちの小生ですが、今年はイカが物凄く釣れていると聞いたので、イカだけでも大漁を狙おうと大物釣りに挑戦しました。
乗船する前は、気分が悪くなって皆に迷惑をかけたらどうしようと思う気持ちが高じて、もし今 交通事故にでも巻き込まれて釣りにいけなくなったら、きっとホッとするだろうな!という超マイナス思考が小生の頭の中を駆け抜けたりするのです。
高齢者の身には それだけハードな大物釣り、しかし そんな不安よりも 釣りバカ魂が勝った今回の釣り行きなのでありました!
午後4時に神湊を出航です。
2時間かけてヒラマサの反応があると聞いたポイントに向かいました。





太陽は沈まないものの、あたりは昼と夜の移り変わる逢魔時(おうまがとき)の時刻。




ポイントに到着して餌にするイカを釣りだすと、初めはパラパラと食いついたのですが、その後30分くらい全く反応がなくなったので、ちょっと心配になった小生でしたが、辺りが暗くなり始めた午後8時前に集魚灯をたくと、ポツポツとアタリ始め、午後10時になると5本のスッテ(イカを釣る仕掛け)全部にイカが掛かるなど、イカは正に入れ食い状態になりました。
真夜中になるとパラソル級(傘と同じくらいの大きさ)の50センチもあるイカが釣れ出し、小生もイヤになるほど釣れましたね!
ただ水温が高く生簀に入れると大半が白くなったので、クーラーボックスに移し替えました。
そして、こんなに餌のイカはいらないと判断すると活きているイカをどんどん傘袋へ収納して持ち帰り用にした小生であります。
イカの釣果は定かではありませんが150枚以上は釣り上げたと思います。
午後10時、2本の釣竿のうち1本はイカ用とし、もう1本でいよいよ大物釣りを開始です。
30分ほどすると小生にアタリがありました。
初めは小さなアタリだったので、そんなに大物ではないと思ったのですが、途中で電動リールが廻らなくなるほどの引きになり、リールを固定したあと、電動リールから海になだれ込むほどの糸が海中に引き込まれ、これは大物だと確信した小生であります。
周りの仲間に手伝ってもらって引き上げると、正しく12キロの大物ヒラマサでありました。

今回、船で一番初めに大物を仕留めた小生でありましたが、夜中1時過ぎに皆が大物をどんどん釣り上げるのを横目に、小生にはアタリがなく、穴子の仲間の5キロはあるトウヘイが掛かっただけでした。
トウヘイは珍しいので写真を撮ったのですが、真っ暗で姿が写っておらず、そのあと海へリリースしてしまいましたので実物をお見せすることが出来ず残念です。
夜釣りで一番しんどいのは午前2時頃でしょうか!
栄養剤を数本飲んだり、ガムを噛んだりして疲れを紛らした小生です。
しかし今回はイカもたくさん釣れたので一睡もせず、釣り中は横になることもありませんでした!
納竿したのが、すっかり明るくなった午前6時前でありました。
釣り仲間全員が甲板にシートを敷いて横になり、港までの約2時間弱 ゆっくり体を休めたせいか下船時には全く疲れを感じることがなかったのが幸いでした。
クーラーボックスには こんな外道も!
前回まで盛んに釣っていたイサキも今回は外道であります。

存在感を放つ大鯛はUさんからの頂きものです。
Uさん、いつもありがとう ♪


ブリ と ヒラマサはよく似ていますが、こんな風にヒレが黄色い筋の上にピンと跳ねあがっているのがヒラマサです。

捌いた身を ビールの中瓶と比べてみました。
大きいのがよく分かります。

自分が釣り上げた魚は こんな感じに尾ビレを切って印をつけておきます。

小生と同年輩の気心が知れた釣り仲間3人が集まりました。
夜通し釣り続ける大物釣りは体力が勝負であります。
釣りの楽しみと加齢による体力的な不安が入り混じって複雑な気持ちの小生ですが、今年はイカが物凄く釣れていると聞いたので、イカだけでも大漁を狙おうと大物釣りに挑戦しました。
乗船する前は、気分が悪くなって皆に迷惑をかけたらどうしようと思う気持ちが高じて、もし今 交通事故にでも巻き込まれて釣りにいけなくなったら、きっとホッとするだろうな!という超マイナス思考が小生の頭の中を駆け抜けたりするのです。
高齢者の身には それだけハードな大物釣り、しかし そんな不安よりも 釣りバカ魂が勝った今回の釣り行きなのでありました!
午後4時に神湊を出航です。
2時間かけてヒラマサの反応があると聞いたポイントに向かいました。





太陽は沈まないものの、あたりは昼と夜の移り変わる逢魔時(おうまがとき)の時刻。




ポイントに到着して餌にするイカを釣りだすと、初めはパラパラと食いついたのですが、その後30分くらい全く反応がなくなったので、ちょっと心配になった小生でしたが、辺りが暗くなり始めた午後8時前に集魚灯をたくと、ポツポツとアタリ始め、午後10時になると5本のスッテ(イカを釣る仕掛け)全部にイカが掛かるなど、イカは正に入れ食い状態になりました。
真夜中になるとパラソル級(傘と同じくらいの大きさ)の50センチもあるイカが釣れ出し、小生もイヤになるほど釣れましたね!
ただ水温が高く生簀に入れると大半が白くなったので、クーラーボックスに移し替えました。
そして、こんなに餌のイカはいらないと判断すると活きているイカをどんどん傘袋へ収納して持ち帰り用にした小生であります。
イカの釣果は定かではありませんが150枚以上は釣り上げたと思います。
午後10時、2本の釣竿のうち1本はイカ用とし、もう1本でいよいよ大物釣りを開始です。
30分ほどすると小生にアタリがありました。
初めは小さなアタリだったので、そんなに大物ではないと思ったのですが、途中で電動リールが廻らなくなるほどの引きになり、リールを固定したあと、電動リールから海になだれ込むほどの糸が海中に引き込まれ、これは大物だと確信した小生であります。
周りの仲間に手伝ってもらって引き上げると、正しく12キロの大物ヒラマサでありました。

今回、船で一番初めに大物を仕留めた小生でありましたが、夜中1時過ぎに皆が大物をどんどん釣り上げるのを横目に、小生にはアタリがなく、穴子の仲間の5キロはあるトウヘイが掛かっただけでした。
トウヘイは珍しいので写真を撮ったのですが、真っ暗で姿が写っておらず、そのあと海へリリースしてしまいましたので実物をお見せすることが出来ず残念です。
夜釣りで一番しんどいのは午前2時頃でしょうか!
栄養剤を数本飲んだり、ガムを噛んだりして疲れを紛らした小生です。
しかし今回はイカもたくさん釣れたので一睡もせず、釣り中は横になることもありませんでした!
納竿したのが、すっかり明るくなった午前6時前でありました。
釣り仲間全員が甲板にシートを敷いて横になり、港までの約2時間弱 ゆっくり体を休めたせいか下船時には全く疲れを感じることがなかったのが幸いでした。
クーラーボックスには こんな外道も!
前回まで盛んに釣っていたイサキも今回は外道であります。

存在感を放つ大鯛はUさんからの頂きものです。
Uさん、いつもありがとう ♪


ブリ と ヒラマサはよく似ていますが、こんな風にヒレが黄色い筋の上にピンと跳ねあがっているのがヒラマサです。

捌いた身を ビールの中瓶と比べてみました。
大きいのがよく分かります。

自分が釣り上げた魚は こんな感じに尾ビレを切って印をつけておきます。

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